大橋純子さん、きっと治りますよ | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

おはようございます。

 

今朝の天気は曇り。気温15℃、南の風。

 

体温:35.8℃

体重:83.7kg

血糖値 朝:163 昼108 夕:122

 

とても暖かな朝です。今朝は流石にジャンパーは着ないで出掛けました。それにしても最低気温が15℃と云うのは異常です。初夏の気温では無いでしょうか。

 

今朝の散歩は標準コースの変形で1700歩でした。暖かい所為でしょうか、足の痺れも軽く、13分で歩き切りました。曇っている所為で何となく暗い朝です。昼頃には雨が降るかもしれない予報ですが、湿度もかなりな物で、トイレットペーパーが湿気を含んでいます。まるで一気に6月頭へタイムスリップしたようです。でもこの生暖かい空気、好きです。息が楽に吸えます。

 

さて、FOLFIRINOXを1回スキップしたので前回の投与から3週間が経ちます。現在残っている副作用は殆ど何も有りません。強いて言えばゲップとオナラが未だ少々出るのと、便が少々緩い位でしょうか。足の痺れはアブラキサンの後遺症で、ビリビリでは無くジンジンです。私にとってはピリピリの方が許せる感覚です。ジンジンは歩行困難に繋がります。この辺りのオノマトペ、他の言語にも有るのでしょうか。それよりも不気味なのが下腹部の内臓がよじれる様な鈍い痛み。何でしょうね。分からないだけに気になります。

 

昨日のニュース。歌手の大橋純子さんが食道癌ステージⅠと診断され、一先ず今年一杯休業されるそうです。健康診断で異常が発見されたと言う事で、極めてラッキーなケースで、多分完治される事と思います。このニュースで感じたのは家族と私の温度差です。患者である私は「ガン」という言葉にとても敏感で、誰かががんになったと聞くととても心配で、森友なんかよりも自然に対する怒りを感じます。しかし、家族は希望的観測も有るのでしょうが、私の体調変化には敏感ですが、他の癌患者や癌関係のニュースには時には耳を塞いでしまう傾向が有ります。この辺はブログでも感じていたのですが、改めて感じた報道でした。患者と家族。その意識の違いを思い知らされます。更にはサバイバーの方には又違う意識が有り、面白いと感じます。

 

最後に、感謝を述べたいと思います。一昨日、信州の友から宅急便が届きました。

Whitehouse Coxの小銭入れとメンテナンス用のブラシです。高級ブランドですので聞いた事は有りましたが、手にするのは初めてです。有難う。早速使い始めました。これを頂くまではオストリッチの財布、キーホルダー、小銭入れの3点セットを使っていましたが、恐らく、この小銭入れ1つで3点セットよりもお値段が張る逸品です。文字通り一生物ですが、多分人生最後の小銭入れになると思います。大事に使わせて頂きます。
 
 
癌と友に生きる人々の集う村

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