下痢が絶好調 | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

おはようございます。

 

今朝の天気は曇り。気温13℃、北西の風僅か。無風に近いのですが、微妙に空気が動いていると言う感じです。

 

体温:36.0℃

体重:79.8kg

 

今朝は起き抜けから水様便。昨夜からの続きと言った処でしょうか。何となく腹に不安を感じながら1300歩の早朝散歩。戻って来て朝食を摂ったら又即水様便。うーん。

 

これは本当に副作用の下痢なのだろうか?でも、以前のIBSとは便の状態が全く異なる。まあ、明日の16:00に3D-CTの予約が入って居るので、よく見て貰いましょう。

 

体に感じる風は北西からですが、空を見ると、南の方からそこそこの速度で雲が流れています。

5:05の東の空。飛んでいるのはカラス。
 
変な雲ですね。時間的には東から間もなく日が昇る頃ですので、曇っているのだと分かりますが、上空だけを見ていると、黒い雲の背景が青空に見えて、晴れかと見誤りそうな空です。
 
それはそうと、3D-CTってご存知ですか?普段医師から見せられるCTの画像は断面の画像ですが、3D-CTはこれをコンピュータ処理をして3Dの画像として表示してくれます。腫瘍はその形が球や円盤状の立体画像として見えますし、造影剤を使わなくても良く見えます。マウスで引っ張ると、立体映像を回す事ができ、患者が見ていても体内の状況が良く分かります。
 
面白いのは、どういう仕掛けで実現しているのか良く分かりませんが、神経や血管をそれぞれ浮き上がらせたり、消したり出来る事です。「神経内科の看板を掛ける以上、画像を自分の処で見られなくては」と導入したそうです。一番小型の物ですが、充分です。私に自分の腫瘍の形を見せてくれたのもこのCTでした。テレビで時々見る画像です。
 
さて、明日のCTに向けて、今日は少々食事を減らします。明日の午後には消化管を空の状態にして置きたいので。
 
 
癌と暮らす人々の生活が垣間見られます。

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