今日は雨です。
慰めの雨でしょうか。
 
皆様こんにちは。
関西負けへんで!
 
 
今日はゴールデンカムイのお話です。また。
アニメを毎週見て漫画も毎号ヤンジャン追いかけて
単行本14巻新刊が出て・・・昨日はぼんやり色々考えてました。
 
 
そろそろ表紙は第七師団のメインメンバーが表紙かと思ったんですがまさかのおじいちゃん土方さんが二度目の登場。
多分作者さんお思い入れかなって。単行本内でも土方さん出てくるけども。
月島軍曹や鯉登少尉は次かなあ。どうだろ。
 
新刊買うと本屋さんや購入先にもよりますが金カムポストカードがついてきます。
私は普通の本屋さんで購入したので・・・以前貰った白石のポストカード・・・。
・・・。( ´(ェ)`)全員集合の絵が欲しい・・・。
 
 
で、14巻の内容ですが知りたくない方は閲覧せずにそっ閉じしてください。
 
 
週刊誌連載って見せコマが多かったりあんまし話が進まないのが人気漫画の常と思ってたんですが(スラダンの最後らへんの試合とかね)ゴールデンカムイは結構話が進んでいきます。意外。14巻は特に・・え?ここはもうちょっと間はさんだほうが・・・と心配になるレベル。
こんなにサクサク先に進むということはまだまだお話はあるんだよ、ってことかな。まだ見せ場とこれ以上なものがあるということだろうか。期待しちゃうね!
 
網走刑務所にいるであろうのっぺらぼう、アシリパと杉元は見つけるがそれは偽物だった。
二人は引き離されアシリパは土方のもとへ連れていかれる。残った杉元は攻め込んできた鶴見中尉率いる第七師団とやりあう。
何とかその場から逃げるも二階堂にやられ負傷。二階堂も重傷・・・。
 
土方に連れ去られたアシリパも何とか脱出し杉元のもとへ行こうとするも阻まれインカラマッが呼ぶ屋上で杉元と一緒にいる本物のっぺらぼうを見つける。
父だ。
のっぺらぼうも杉元の持つ双眼鏡を使い娘とインカラマッを確認。
のっぺらぼうは語る。
そこに一発の弾丸が頭部を撃ち抜く。倒れるのっぺらぼうの体を遮蔽物にして咄嗟に体を隠す杉元だが左頭部を撃たれる。
こんな正確な撃ち方をするものはほかにいない。
尾形だ。
 
そしてキロランケは尾形に合図を出していた。
のっぺらぼうは本物だ。撃ってよし。
 
 
インカラマッは言う。これで金塊のありかはアシリパちゃんしかなくなった。早く逃げなさい。
 
しかしキロランケにアシリパは取られてしまった。
杉元とのっぺらぼうは谷垣が回収した。腕を撃たれても。
 
鶴見中尉はアシリパとのっぺらぼう奪還のためにきていたが思わぬ状態になった。
とりあえず杉元、谷垣の治療をさせ(名医の家永のおかげで・・・)ある程度回復したところでアシリパ奪還のため樺太へあとを追いに行くことに。谷垣は手負いの杉元をサポートするために同行。(あと暴走封じ)
先遣隊に月島、鯉登とともに。(リュウとチカパシは勝手について来た)
またすごいメンツでチーム組んだなあ・・・。
 
image
↑(これは私が描いた絵です・・・。)
脚をショットガンで撃たれて頭部撃たれていろんなところ負傷してるのに当の杉元さんはこの通りぴんぴんしてます。(・・・モデルと噂されてる実際の元軍曹のかたのエピソードがすさまじくサイボーグでびっくりですよ・・・。)
 
杉元撃たれたのは衝撃でした。なぜ?主人公なのに?しかし不死身設定なので死ぬわけがない!でもなぜ撃たれたのか。それは後で尾形本人が語ってます。多分、仕返しと杉元が邪魔と思ったからでしょうね。
不気味な謎スナイパーはほんとに謎です・・・。
 
その謎な尾形はこれまた不気味なメンツで旅します。
 

↑(私が描いた絵です・・・)

網走から船でこっそり脱出したのは

尾形、キロランケ、白石、アシリパの4人。

白石はアシリパを守ってくれと最後に杉元に頼まれていたし(シライシ良い人になってる・・・)

アシリパは言われるままにキロにさらわれたし

尾形は自分の仕事(のっぺらぼう命中)したし

しかし子供のアシリパに「二人は死んでいた」って告げるとか、人でなしっぷりがちょっとサイコホラーです。悪役ですね!

 

この先、キロチームは樺太へ行き、今現在本誌ではロシアに入りました。北へ・・・。

尾形対ロシアンスナイパーのお話になってます。

尾形ファン向けですね。ありがとうございます先生。でもそろそろ杉元チームのお笑い要素もほしいです。

 

まあ、この漫画は元ネタ満載なので知ってる人はニヤリとするものばかり。

ミリオタさんや西部劇、戦争映画、格闘技などなど映画からが多いかな。

色んな漫画からもありますね。

 

 

14巻表紙にもなってる土方おじいちゃんですがしっかり見せ場があります。犬童とのチェーンデスマッチ。・・・キン肉マン思い出すじゃん。違うか。

かなり硬派な戦いシーンですがチェーンデスマッチのストーカー話なのでなんかこう・・・。うん。作者さんの新選組の思い入れかなあ。

 

 

インカラマッちゃんはちょっとアクシデントと言うか負傷して治療中。谷垣のムッワアアアアがいいですね。

 

鶴見中尉率いる第七師団の監獄攻撃と看守や囚人たちとの殺戮の嵐。戦争ですよ。描いててチカラ入ったでしょうね。まだ戦争の香りが残る軍人たちの無情な生きざまのようで私はこの第七師団の様子が何とも印象に残りました。

 

 

それにしてもアシリパの目の前で親殺しする尾形のやりかたよ。

かつて自身の親も殺しているし(事情があって)用心棒の話では他人の親も殺していて「親殺しは巣立ちのための通過儀礼」とも言ってるし・・・今回もそれに沿った事案かな、彼にとって。

子を苦しめる親は殺す、と。うわ・・・・。親の子殺しならぬ子の親殺し・・・。

 

これについてはまた別の私のサイトで考察します・・・。

カシスのOwndっていうゴールデンカムイだらけになってる私のサイトがあります。妄想漫画も腐向けもありますんで注意して覗きしてってください。

 

 

この漫画は全巻揃えるのはお小遣い事情もあって難しいかもしれませんができれば漫画で読んでほしいです。デジタルもいいけども私は紙媒体で読んでほしいなって思う。ページをめくるっていう動作が好きなのです。

 

 

アニメのほうは毎週見てます。

11話は今までの中で最高の出来ではないでしょうか。特に白石の描写は上手い。なんでだろうね。

だいたいアニメは最初と最後らへんが作画がうまいってどこかで聞いたけどその通りなのかい。ヤンジャンもっと予算上げて!

 

 

・・・ながくなりそうなのでこの辺で。

ではまた!ヒンナヒンナ!

 

 

 

 

 

 

尾形といえば狙撃手、なので

ゲームやりたくなっちゃうじゃん。ほしいな。

 

 

個人的にヴァシリさんじゃなくロシア女性スナイパーなのかと思ったがやはり尾形相手には屈強な男性スナイパー出すよね・・・。