4年前の今日、SixTONESはCDデビューを果たしました👏👏

本人たちは「通過点の一つ」みたいなカッコいいこと言っていたけれど、さざれ石にとっては悲願✨でした笑い泣き

多分、その頃応援していたファンみんなの悲願だったと思います。

歌もダンスも、そう、パフォーマンスは個性的で完璧!めちゃくちゃ魅せてくる。

デビュー組にどこが劣ってるの?と苛立っていました。

ビジュアルも良くて💖芸能人に欠かせない華やかさ💐も十分。

YouTubeで鍛えてるからバラエティーもこなせる。


「あと何を頑張れば、デビューできるんだろう」


ジェシーの呻くような言葉を聞いた時は胸が痛くて。

あの頃彼が患っていた顎関節症は、寝ている間の歯ぎしりが酷いとなりやすいと知って。

この状態では歯ぎしりもするわなぁショボーンと。

少しでも元気付けたいと思って「ジェシーはまだ21歳。ジャニーズJr.としては焦る年齢かもしれないけれど、芸能界という大きな括りで見れば、まだまだ若いよ?大丈夫。あまり焦らないでね」みたいな手紙を送ったりしました。

でもデビューを果たした後、インタビューで「まだ若いんだから焦らないで」とか周りの人に言われたりしたけど、不愉快だったイラッみたいなのが載っていて「悪い事したなぁショック」と反省したり。

励ますつもりで書いたけれど、「人の気も知らないでイラッ」と思われたかな。


そんなこんなで、ようやくデビューが決まったら「SnowManと同時デビュー」と。

SixTONESは当時、Jr.内でダントツ一強の人気だったから「え?」と思ったけど、SixTONESにとってSnowManは、物凄くお世話になった先輩であり、兄組として一緒に苦しい時間を過ごしてきた仲だから、その先輩を差し置いてデビューするのも心苦しいだろうから、まあ、良かったのかなと。


でも、実際にデビュー前からのキャンペーンが始まったら、グループでの露出度がスノさんと全然違って、あまりの差に娘にボヤいたら

「そりゃ、今はSixTONESの人気が凄いから、同じ土俵に乗せるためには、仕方ないよ」なんて言われて。

「そうなのかなあ」と思いながらも、あの夏、ライブも無し、グループ仕事もほとんど無しで、スノさんの急進撃を横から眺めているしか無かった…。

いくら、タッキーさんがSnowManの生みの親、育ての親だったとしても、デビュー担当者としてそんなに差をつける筈がない、と信じていたんですよね。

今はSnowManを押し上げて、ある程度知名度が上がったら、次はSixTONESのプッシュが始まる筈、と。

ところが。

待てども待てども、SixTONESの猛プッシュは来なくて。

デビュー年が終わってしまった。


その後、タッキーさんは退社されて。


正直言って、ストはスノさんのデビューの踏み台にされたな、という気がして。

今でも、デビューの思い出は、苦さを伴います。


多分、メンバーもそれは感じていたと思うので、この先、TOBEに行くことは無いかなと思います。

 

そして、4年間、SixTONESはソニーさんの強力な支援体制の元、コツコツと音楽活動の山⛰️を登っていますキラキラ


その一方で6人それぞれが、個人活動で大きな成果を出していて。

一人ずつでも、十分に活躍していっている感じで。

それはそれで嬉しいけれど、バラ売りされ続けるジレンマも有り。

もうSixTONESは、6人で売る必要は無いって思われてるんじゃないか、とかね、不安になるほどの充実ぶり。


そんな中、

今朝上がったストグラムで、6人のボーカルレッスンの姿が。





いくら、個人仕事が充実していても、

もっと音楽で大きくなるために、たくさんの人に届く実力をつけるために、6人揃ってスタジオでボーカルの練習を重ねているってニコ

そんな姿に胸を打たれました笑い泣き笑い泣き

大事なデビュー記念日に、こんなインスタを上げてくれて、歌ファンのさざれ石としては、本当に嬉しくて涙が出ました。


先日のTHE FIRST TAKEも。

「こっから」に続いて「君がいない」

その弾けっぷりが凄くて。

ジェシーのフェイクがみんなを煽って。

ギンギンにカマしていく感じがSixTONESらしい。

ただのノリじゃなくて、巧さもあるのよ。

確実に、2年前の最初のTHE FIRST TAKEを上回った出来だと思います。



これからも益々、カッコよくてイカしてて優しくてグッとくる音楽を期待しています音譜音譜


SixTONES。

デビュー4周年、本当におめでとうございます✨




最後までお読みくださり、ありがとうございましたニコ