今日はすみません。

SixTONESの話ではありません。

要介護の父の話です。


前回のブログにコメント寄せてくれたbeg-Ⅲさんにコメント返しをしようと思ったのですが、あまりに長くなりそうで、これブログ一本書けんじゃね?と思いまして、コメント返しではなくブログとしてあげさせてもらうことにしました。


今月初めに、父がお世話になっているグループホームから連絡があり、高熱を出しているため病院へ搬送したいとのことでした。

その一カ月前に、胆嚢炎を起こし入院し、処置を受けたものの胆嚢炎は繰り返すから摘出した方が良いという主治医の提案で、高齢なので身体に負担になるのではと懸念したけれど、開腹手術ではなくお腹に小さな穴を開けて腹腔鏡手術でできるということでお願いし、約一月の入院生活を終えて、先週グループホームに戻ったばかりでした。

ようやく、寝たきりで点滴のため両手をベッドの柵に拘束される(認知症のため)ことから解放され、お粥やペースト状の食事が摂れるようになり、とろみのついたココアを自分でマグカップを持ち飲んだりできるまで回復したのに、とがっかりしながら病院へと向かいました。


検査結果は、尿路感染症でした。父は前立腺肥大があるため、尿を出し切ることができず、体内に残った尿に雑菌が繁殖してしまい、その雑菌が血液中に入り高熱が出たとのことでした。


また、治療のため抗生物質や栄養補給の点滴生活に逆戻りです。束の間の平穏な生活でした。

長い入院生活により小さく痩せてしまった父。首近くの太い血管に点滴の針を差し込まれ、手を拘束されている姿が痛々しい。

治療のためには仕方ないと思いつつ、忍びない気持ちになりました。


数日が経ち薬が効いて発熱も治まりホッとしたところで、今回の入院の主治医が病室に来られました。

「飲み込みのリハビリを今日から始めてみたが全く飲み込めないので、もう口から食事を摂るのが無理になりました。そうなると、次の段階は胃ろうを作るか点滴を入れる装置を首の下に埋め込むかの選択になります」と。


また、少しずつ嚥下トレーニングをして口から食事ができるようになるとばかり思っていたのでショックでしたが、ここで胃ろうを作ったらどうなんだろう、しばらくは元気になるかもしれないけれど…。

実は春に一度尿路感染症をやっていてひと月入院し、かかとが褥瘡になって歩行ができなくなり、車椅子の生活になってしまいました。

先日の胆嚢炎含めこの半年で3度も入院し、2回はひと月くらいずつです。


尿路感染症は繰り返すと言われているので、ここで胃ろうを作って退院したとしても、またすぐ尿路感染症などになり再び入院し、また手を縛られて首の下から点滴の生活になるのが目に見えています。


そういう苦痛の時間が伸びるのは、もし自分だったら嫌だな、もう92歳まで頑張って生きて来たのだから早く解放されたいと思う、と考えました。

そう思ったので主治医に「口から食べられなくなったら寿命だと思うので、胃ろうはせずに自然に任せたいです」と言いました。

すると主治医が急に激昂し「まだ意識だってあるしお喋りも少しするのに。本人食べたい気持ちがあるのに食べられないからって胃ろうしなければ、餓死させるってことだよ!殺人だよ!」と強く言われました。


確かに、食べたいのに飲み込めないから食べられず空腹で死んでいくのは残酷です。

それを以前やはり心配になり、調べたことがありました。

すると、そういう状態になると元気な時のような旺盛な食欲になることはなく、今までの食事を思い出して口をモグモグさせるような仕草はしても、空腹が辛いというような状態は無いと書かれてありました。



「そうしたらこの後どうするのか?」と主治医に聞かれたので「グループホームに入居する時、看取りまでしますと言っていただいているので…」と言うと更に怒り「口から食べられなくなった人を胃ろうもしないで引き取る施設なんか無いよ!もしその施設で食べさせて窒息死したら、その職員はトラウマになるよ!その責任取れるの💢?」

「他人にそんな人殺しを押し付けないで、それなら自宅で自分で看取りなさいよ!」と捲し立てられました。


父がそこに寝ているので、感情的に言い争うのを見せるのは可哀想なので「では、もう一度グループホームに今の状態で受け入れてもらえるか確認します」とだけ答えました。「そうだね、聞いてみなさい、そんなの受け入れるわけないから」と捨て台詞を残して主治医は病室から出て行きました。

胆嚢炎の時の主治医は、話をする時に他の部屋で話してくれたのに、今度の主治医は、生き死にに関わることを本人の目の前で話すんだ、とそのデリカシーの無さにも呆れながら、病院を後にしました。


もし、グループホームで受け入れて貰えなければ、もう自宅に引き取って最後を看取るしかないな、母のケアマネさんに相談してみるか、などと思いながら帰宅し、グループホームに電話を入れ、ホーム長に、主治医の話と自分の気持ちを伝えました。

すると、間髪入れずにホーム長は「(ホームに)戻りますか?大丈夫ですよ。口から食べられ無くなった人の看取り、たくさんしてますからね。訪問看護さんに入ってもらって水分補給の点滴もしてもらえるし。大丈夫。これからいつもの訪問医に連絡入れますから。安心してくださいね」と、言ってくださり、本当にホッとしました。


その後病院と連絡を取ってくれて、退院日が数日後に決まりました。

これが今現在です。



立て続けに入院退院入院で、なかなかブログを書く気持ちの余裕がありませんでした。

今日は、自分の気持ちを整理するためにもこの場を利用させてもらいました。


もう長くはないであろう父との時間を大切に過ごしていきたいと思います。


全くSixTONESに関係のないブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

また、よろしくお願いします✨