森本慎太郎という役者

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昨日の SixTONESANN、慎ちゃんの回でしたね。

初めてのドームコンサートの高揚感もあったんでしょう。熱い話をたくさんしてくれて、良い回でしたニコ

SixTONESを結成した頃、何かの紙の裏に自分たちの目標というかやりたいことを書いていたら、会社の人に「それジャニーさんに渡しなさいよ」って言われて。

結局ジャニーさんに渡すことは無かったけれど、その紙をジェシーがずっと持っていて、ドームコンの前に見つけて読んでみたら、殆ど叶っていたよ、で、ムネアツ。

ライブ中に、ジェシーの顔を見ると、みんなグッと来ちゃう話とか。

わかるよね。

自分たちが諦めかけて退所しようとしていた時に、ぐっと引き寄せられた大きなジェシーの腕。

ソロデビューを持ち掛けられていたのに、それを断り「コイツらとやりたい」って。

ジェシーの思いを信じて、必死で走り続けて、ここまでたどり着いた、と思ったら、そりゃ顔見たら泣けるよね。

昨日のAスタジオのジェシーの話と相まって、エモい週末でした。(Aスタジオは、あまりに感激しまくったので笑い泣きまた別にブログを書こうと思ってます)


さて、そして。

「だか、情熱はある」のドラマで、嫉妬や僻みをエネルギーとする山里さんを演じるにあたって、自分には無い感情をなぞるうちに、自分の中にもドス黒い感情が芽生えて戸惑っている慎ちゃんが、赤裸々にそのことを語っていて、ゾクゾクしてしまったチュー

慎ちゃんって、私の中では、彼自身も言うように誰かの立場につまらない嫉妬とかしない人だと思っていて。


SixTONESを好きになった頃、不思議だったんですよね。

慎ちゃんのパフォーマンスの立ち位置って、後方じゃないですか。

チビJr.時代、どセンターでいろんな仕事をしていて、バカレアでは紛れもない主役で、映画のインタビューでは、みんなを代表して喋っていて、またその主人公的な立ち位置が凄く良く似合っていて。


そんな慎太郎君が、SixTONESでは、端に位置していて。

内心、ジェシーにモヤモヤしたりしてないのかな…って思ったんですよね。

でも、彼の表情には、一度たりともそんな嫉妬の感情を見たことが無くて。

自分が始めたボケをジェシーが始めるとサッと引いたりして。


そんな慎ちゃんが、今回の山里さんの役に入り込んで、若林さん役の高橋海人君に物凄い嫉妬心を燃やしているの、凄いって。

そして良い‼️

もしかして、山里さん、憑依してる?って感じたわ。

森本慎太郎って、こんな役者なんだね。

何となく慎ちゃんってガツガツしてなくて、SixTONESでいる時も、ニコニコしながらみんなの姿を「おー、いいねえ」って見ていて、そんなSixTONESのメンバーであることが嬉しくてニヤニヤしてるってイメージで。

なのでね、あんなふうにガツガツと自分の思いを語っているのが嬉しかったです。

この後、どんな展開が待っているのか。

役者森本慎太郎が、大暴れするのか。

ワクワクするなあ。


今日の2回目の放送、楽しみですね。

また新しい森本慎太郎を見せて貰いたいです。


最後までお読みくださり、ありがとうございました〜ニコ