先日のブログに、8月の24時間テレビの八王子リホームの現場が、家から車で10分くらいの所だったと書きましたが、リホームが完成された場所をチラッと見たいなって思い、昨日、行ってみました
地域に根付いた困っている外国人さんたちの拠り所となっている国際交流センターで、オンエア時にも理事長さんの熱意と愛情にジーンと感動して、お近くだし、何か協力できることが無いかな?って思ってホームページを見てみたら、寄付を受け付けているということで。
確かに、営利団体ではなくてボランティアが主体の活動だから資金繰りは大変だろうなって推測されたし、野次馬根性だけで行くのは気が引けたし💦、少しですが寄付を包み(今年はコロナ禍でライブに申し込まなかったので、その分と思いまして)、買い置きしてあったプルドポークを2パックを持って行きました。
ドキドキしましたよ。
お忙しい時間だったら悪いなとか、どんな雰囲気なのかな、とか。
あまりお邪魔にならないように、玄関先で寄付とプルドポーク渡して、チラッと中のリホームされた様子を見られたらいいな…なんて
入り口はオープンに開けられていて、中には何人か利用者の外人さんと、スタッフが数人いらっしゃいました。
入り口のカウンターにいらしたスタッフさんに、恐る恐る「あのー、先日の24時間テレビを見て、隣の市に住んでいるんですけど、感動して寄付をほんの少しですがしたいと思いまして来たんですが…」と声を掛けたら、スタッフさん奥にいらした理事長さんに「24時間テレビを見て寄付していただけるという方がいらっしゃいました❗️」って伝えてくれて。
あのテレビでお手紙読まれた優しそうな理事長さんがこちらを振り向かれて。
「どうぞ中にお入り下さい」って言っていただけてホッ。
スタッフさんに寄付の入った封筒をお渡しして、おもむろにプルドポークを手提げ袋から出して「あの、これ。私、実はジェシー君のファンで、彼がコマーシャルやっている商品なんですけど、家に買い置きがあったので、利用者さんに食べて頂けたらと思って…」
って思い切って言ったら、
(実はジェシーファンというのをあまり言わない方がいいかなあ?って思ってたんです。ミーハーで覗きに来たって思われたら恥ずかしいんで←まあ、否定できないけど💦)。
そしたら、理事長さん、こちらに歩いて来られて
「あ!ジェシーさんのファンなのねありがとうございます。そしたら、どうぞ、彼の作ったテーブル見て行って下さい」って夢のようなお申し出
「え?いいんですか〜ありがとうございます‼️‼️」
奥に通されて、ジェシーの作った相談室のテーブルを!
この目で!
「あのー、触ってもいいですか?」
「どうぞ、どうぞ」
ハア〜ン
ジェシーちゃんの作ったテーブル〜
思わず抱きしめたかったけど、流石に遠慮して、あちこち確認するように触って来ちゃいました
本当に丁寧に作られていて、棒状の桟(さん)を2〜30本、丸い板に小さな釘で円状に打ちつけてあるんだけど、一本、一本キチンとね、位置も揃ったように打ってあって、しっかりしたテーブルになっていました👏👏👏
他にもジェシーの作った書架も見せて頂いて。こちらも、がっちりと、しかも手前側は丸くカーブしていて、手にも優しく、可動式だし、とても使い勝手が良いとスタッフさん、みなさん言ってました👏👏
理事長さん、ジェシーのことは殆どご存知無かったとのこと。
作業に何回か来た時も、入り口にカバーがしてあって中の様子は一切見せて貰えなかったので(サプライズ的な演出なので)、ジェシーに会ったのは、放送当日のみだったとのこと。
しかもジェシー、舞台があるから放送が終了したらあっという間に帰ったとのことでした
「あと1分!」ってマネージャーさんに急かされてバタバタと車に乗って行ったそうです。
ヒロミ棟梁はその後も残って、センターの方々と集合写真を撮ったりお話もしていかれたとのこと。
集合写真が飾られていて「ジェシーさん、写ってなくて残念」って仰られていました。
まあ、ジャニーズは写真🆖だしね
「ジェシーさんって凄く人気のある方なんですってね!」って言われて。
「もう、歌が凄く上手いんですよ!私からすると息子くらいの歳で恥ずかしいんですけど、初めて彼の歌を聞いた時、もうあまりの上手さにビックリしちゃって、大ファンになりました」←力説!
「あー、そうなのね。私、知らなかったら、娘に『今、大人気のアイドルよ!お母さん!」って言われちゃって。娘、ジェシーさんの載ってる雑誌買ってきてくれたの」と。
「シックストーンズじゃなくて、ストーンズっていうグループ名なんですってね〜」って。
実はさざれ石、マスカラの通常盤、少し多めに買ったのを、もしかして渡せたらいいなと思ってバッグに忍ばせていたので、おもむろに出して
「これSixTONESの新曲なんですけど、良かったら聞いて下さい」←営業か!
って渡したら、凄く喜んでくださり
「え?いいの?」って周りのスタッフさんたちに「ジェシーさんのCDですって‼️みなさんで回して聞きましょう‼️」って声を掛けてくださり
ジャケット見ながら「えーと、この6人の中でジェシーさんはどこ?」って聞かれたので「一番背の高い彼です」って指差したら「あー、この方ね〜」って。←ホントにジェシーと会った時間、少なかったのね、理事長さん💦
こんな話をしている最中にも、何人か利用者さんが訪れていました
子どもへのサポートも多いらしく「良かったら、ボランティアにいらっしゃいませんか?」って言って頂けて!
とても嬉しかったなー
こういう活動を地元で20年以上もされていたの全く知らなくてビックリしたし、感銘を受けたので何かお手伝いできたらって思ったので。
ジェシーがご縁で、彼が関わった仕事にちょっとでも携われたらシアワセ💕だし。
まあ、でも、現実的に考えると、今は要介護の両親を抱えて、あまり時間が取れないから…と話すと、理事長さん、自身のご両親の介護や見送られた話をしてくださったりして…。
本当に温かくて気さくで優しくて情熱があって素晴らしい方で励まされました
「いろんな仕事あるから、時間がちょっとある時に来てくれたらいいから」って言ってくださって。ジーンときました
お言葉に甘えて、近いうちにボランティアにお邪魔しようかなあって思ってます
今回の24時間テレビの八王子リホームは、
昨年12月にこの国際交流センターが文化庁長官表彰を受け、活動をずっと応援してくれていた市の職員さんがそれを喜んでくれて、ある県議さんに話したところ、その県議さんが知り合いの毎日新聞記者に紹介してくれて、その記事が24時間テレビの制作会社の目に留まり決定したとの経緯だったそうです。←頂いた機関紙に書かれてあった。
改修費用は全て日本テレビ持ちで!
改修中に借りていた部屋も全て!
だそうです。
日本テレビ太っ腹〜‼️
あまり長居するのもご迷惑になるから帰ろうとしたら「ジェシーさんが頑張ってた裏の砂利のとこも見て行って!」って言われて。
あの水捌けの悪かった裏路、ジェシーが炎天下の中15センチ掘って、20キロの砂利を何袋も撒いた場所。
とてもキチーンと整備されていて、こちらも感動したわ〜
あの暑い日の、彼の頑張りが詰まっていて。
テレビで見た以上に狭くて、理事長さんも「あの大きな身体でよくやってくれて」っておっしゃっていました✨
あれ以来、水が部屋に上がって来ることもなく快適だそうです。ジェシー、良かったね❣️
ジェシーのおかげで新しい出会いが生まれて、シアワセなさざれ石です
長くなりましたが、今日もお読みくださり、ありがとうございました〜✊