3日目、今日は西へ、いちき串木野市に参りました。

中学校、小学校、合同での公演です。

ステージ、少し手狭だったのですが、少しでも子供たちの密を避ける為、
下に舞台を作成する形でなく、ステージに舞台を作成!

だから、子供たちの密を防げています。

どちらでもできる形だからこそ、対応もできます。

話、狂言、囃子と進んでいき、いつもは校歌と囃子のセッションは一回のみですが、
小学校、中学校とあるので、今回は2回ありました。(うまく、合っていましたか?)

全員での小鼓体験では、三番三を舞いますが、一体感あり、とても良かったです。





優秀作、さすが、中学生になると、すんごいのが描かれています。










休憩を挟み、能「鵺」を!

650年前に作られた劇、残念ながらどうしても現代劇のように、
詞を理解してもらうことは、難しいです。

でも、あらすじをコミックで見てもらい、また話し、
そして、実際に演じる詞章を全部カナ付きで配ることで、
ずいぶん見やすくなり、能の世界に入りやすくなっていると思います。

是非、また大人になる流れのなかで、また能に触れてやって下さいね!

勿論、能楽師を目指していただいても!!!

こうゆう機会を持たさせていただけること、何よりも嬉しく思います。