【バングラデシュ料理】 カシル マンゴシオー(マトンカレー) | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

バングラデシュインドの西ベンガル州(コルカタ)あたりで食べられている料理を

ベンガル料理といいます。一般的には汁っぽいカレーが多い地方です。



イスラム教徒が7割を占めるバングラデシュでマトンカレーはメジャーです。

現地では油がたっぷり浮いていることが多いですが、日本ではヘルシーに

仕上がっています。


今回はいただきませんでしたが、南アジアでは珍しく魚料理も多いのがベンガルの

特徴です。


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カシル マンゴシオー(マトンカレー)


このお店のマトンはけっこう臭みがあるので、うちの奥さんは苦手なようです。

私のほうは、マトンのエキスが濃厚なところが好みで美味しくいただけました。


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アルバジ(じゃがいもの炒め物)  あっさりに見えるのですが、オイリーでややスパイシー 

                      美味しいですよ。


パンチ ミサリ(野菜カレー)   同店のカレーは一滴の水も使わないそうです。

                     クリーミーでマイルドなカレーでした。

                    料理名のパーンチ(panch)はヒンディー語で”5”を表わすの

                    ですが、ベンガル語でも同じ意味かどうかはわかりません。

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ルティー    インドで言う「ローティー」。ベンガル語ではちょっと訛るみたいです。

          バングラデシュ庶民の主食の一つ。水が豊富なバングラデシュでは

          米もよく食べます。



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