北京の街角でよく見かける素焼の壺に入ったヨーグルト。
ストローをさしてその場で飲んで空き容器はお店に返却します(3元)。
グレーの外見はドン引きですが、甘酸っぱくてとっても美味です。
乾燥した北京の街歩きに疲れたら是非。
(右)北京から搭載の全日空機内食のヨーグルトは何と内蒙古自治区製造
でした。とろ~りなめらかで美味しい! (NH956 PEK-NRT)
胡同の一角にある商店でヨーグルトを買ったら、店主から
「まあ、座って飲んで行けや」(中国語はわかりませんが、多分、そんな感じ)と言われて、
周囲の客が私たちのために簡素な木の椅子を運んできてくれました。
地元の人と一緒に腰かけてヨーグルトを飲みながら通りを行く人を眺めていると、
本当にまったりとした時間が流れていきます。私たちは中国語が話せませんが、
彼らはそんなの構わず楽しげに私たちに中国話で話しかけてきます。
写真は胡同の麻雀店の前で。