オボノスープとフーフー  ガーナ料理 ママ・アフリカ(六本木) | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

金曜日の会社帰りに知人たちとガーナ&ナイジェリア料理を食べに六本木の

ママ・アフリカへ行きました。店主はガーナ人です。
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ナイジェリアのスタービール  西アフリカの料理にはよく合います


ここのテーブルに常備されている水は栓の開いたペットボトルに入っていますが、

素性が知れないので飲むのはいつも控えてます。いつ入れたかわからないし、暑い部屋

にずっと放置されているわけですから。。。


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(左)オボノスープ  オボノというのはナイジェリアの植物で独特のネバネバ感があります。

             ダシにはやはり干し魚が使ってあり、日本人にも親しめる味です。

(右)パウンテッド・ヤム(Iyan) ヤム芋を練った餅です。お腹が一杯になります。



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(左)フフスープ  辛いスープの中にガーナの主食であるフフが入っています。

  今日のフフはプランテーン(アフリカの甘くない主食用バナナ)を餅のようについたもの。

  辛くて美味しいのですが、フフはお腹に溜まるせいかすぐに満腹に。

  ちなみにフフはガーナやナイジェリアでは噛まずに飲み込むのがマナーだとか。

  お肉はマトンです。そして、なぜか器はラーメンのどんぶり(笑)


(右)スタービールのラベル 製造はLAGOS,NIGERIAと書いてあります。 

  椰子酒を注文したらあいにく品切れでした。これもクセになるお酒です。



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店の入口には何の表示もありません。ただOPENと書いてあるのみ。

ここは西アフリカ出身者の憩いの場で日本人を対象とはしていないようです。

なので日本語はあまり通じませんが、イギリスの植民地だったので英語は

よく通じます。