昨日、会社帰りに奥さんと銀座のパキスタン料理店ガンダーラに
行きました。
パキスタンには5回渡航(学生時代は観光・商社勤務時代は仕事)したことがありますが、
最後の渡航が7年前。治安情勢の悪化で最近は近づいていません。
平和になったら また行きたい国ナンバー1です。
というのも、景色が変化に富む(砂漠から8000メートル級の山まで)、歴史遺産が豊富、
街が中世のたたずまい、人々がやさしい、この国の言葉が話せる。。などなど私には
実に居心地が良く、ワクワクする国なんです。
さて、料理なんですが、南アジアのマサラ文化圏の中でも油っこく、濃い目の味付け
かな?という印象です。あと、マトンを多く消費します。イスラム国家なので豚や酒は使用
しません。ですから、この国で中華レストランに入ると豚のない中華を食べることになり、
ちょっと物足りないです。
(左)トマトスープは絶品!パキスタンではメジャーなので行かれる方は試してみて!
(右)シャミーカバーブ すり潰した豆と玉ねぎの入った香辛料入りマトンハンバーグ
(左)パラックパニール ほうれん草と自家製カッテージチーズのカレー
パキスタンのは油が多く濃厚。
(右)チキンカラーヒー パキスタンのワイルドな鍋料理 チキンを臓物やトマトと一緒に香辛料で煮込む
ペシャーワルなどの北方でよく見かけました
(左)主食はチャパーティー 全粒粉(ふすま)をこねて発酵させずに焼いたパン
ナーンよりこちらがメジャー
(右)キール 甘いお米のプディング パキスタン航空のカラチ発の機内食のデザートに
よく搭載されてるのはキールの苦い香辛料入りバージョン
うちの奥さんは苦手みたい。