● 片づけが苦手とおっしゃるお客さまへの声掛け

こんばんは。関 泰子です。


4月25日(火)20時開催
本の質問会
ぜひ、お気軽にご参加くださいね。



私たちに家事をお任せ下さるお客さまは
色々なタイプの方がいらっしゃいます。






家事が苦手
家事をする時間がない
家事のやり方がわからない



今日は
片づけが苦手とおっしゃるお客さまへ
どのような声掛けをしたらいいのかを
シェアしていきますね。


片づけが苦手とおっしゃる奥さま。


今日のご依頼場所をお尋ねします。
その場所をどのようにしたいのか
そして、理想通りになったら
どんな気持ちになるのか
お話ししていただきます。


この、声に出すことで
お客さま自身が
気に留めていなかったことに
気づくのです。



例えば洗面所の収納。
5人家族が使うタオルが
棚に納まりきらずに
タオルが扉に
挟まったまま閉められている。


これが現状。そして理想は


扉がきちんと閉まるようにしたい
家族が使いやすいようにしたい
扉が閉まっていると気持ちがいい
急な来客にも慌てなくてすむ



お客さまは
タオルが扉に挟まっていて
キチンと閉まらないことが嫌。
綺麗な空間で暮らしたくて
人が来ても慌てないで済むと安心。
そのような収納にしたい。


綺麗な空間で暮らすこと
来客があっても慌てないでいられること



これが、お客さまの望むお家なのです。


理想の姿がわかれば
後は、中の物を取り出して
収納しなおすだけ。


この時のポイントは
同じ物がお家の中で
他の場所にもないか?
必ず確認することです。


後から
「こっちにもタオルがありました!」
ってことになると
収納をはじめからやり直すことになります。


そして
家じゅうのタオルを集めると
どれだけたくさん持っているのか?
気づきます。


さらに
そのタオルたちを全て使うのか?
処分してもいい物があるのか?


しかも
収納スペースと見比べてもらい
物の多さに気づいてもらうこと、です。


ここまでくれば
「このタオル、捨てます。」

「こっちのタオルは雑巾にします。」
と、気持ちに踏ん切りをつけて
いただけます。


これでも
「全て持ち続けたい。」
とおっしゃるなら
どこに収納をするかを
一緒に見つけましょう。


タオルだけを
収納する家ではないので
他にもたくさんの物があることに気づき
使わない物は処分しよう、と
お客様自身に気づいてもらうことが
大切です。



あなたが
「これ、捨てましょう。」
と、言わなくても
お客さまご自身が気づいて
片づけられるようになります。


ここまで
導けるようになるために
片づけ講座を用意しています。


お客様宅での
片づけに自信がないなら
ぜひ、片づけ講座へ
お越しくださいね。



あなたの行動を
応援しています!

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