さて、メッキされた金製品は、しょせん、メッキでありまして、強くこすったり、激しく打撃を与えたりすると、そのメッキの部分は簡単に剥がれ落ち、地金部分の鉛などが姿を現すのは、よく見かける事実ですが、偽物の人間、偽善者は、まさしくこれでありまして、今度の注射の件や、戦争の件で、そのような様態がよく見受けられるようになり、安全ではないのに、安全だと言ったり、全然押されていて勝利とはほど遠いのに、あの勢力は勝っている、押している、有利に戦況を進めている、などと、嘘八百を並べている人間たちが多数存在し、本当にやれやれの状態ですが、恐るべき不滅の神のご計画、つまりは、終わりの時の厳しい裁きは、まさに、こういった人間たちを、鉄の杖で打ち、その本性を白日の下にさらけだし、この地上から一掃するのが本来の目的でありまして、聖なるノストラダムスは、そのタイムスケジュールを完璧に預言しました。

これを、皆様にお伝えし、正しい人間が、然るべき時に、然るべき場所に避難できるようにするのが、このブログの主たる目的でありますが、そしてそれは、ノストラダムスの希望でもあるのですが、では、これを言葉にして、はっきり書くとなると、いろいろと問題が噴出し、特に、悪人たちを利することになるケースが出始めるため、それはできない相談となってしまうのですが、なので事態は複雑かつ難解なのですが、それでも自分は、言葉を慎重に選んで、このブログ全体の記事を構成しようと努めており、それは、せっかくノストラダムスが、曖昧に預言を編纂し、密雲に象徴を隠し、印、印象、サイン、比喩、暗喩、隠喩、寓話、似姿(imago)、転義(tropos、τρόπος)、figura(輪型)、chema(σχέμα)、modus、alligoria(αλληγορία)、aenigma(αίνιγμα)、等々の言葉の意味を正しく理解できうる人々を除いて、いわば、門外漢の人々に何も知らせることのないようにし、また特に、上の偽善者たち、メッキの者たち、嘘つき、傲慢な者たちを(それは主に金持ちたちですが。《都の金持ちは不法で満ち、住民は偽りを語る。彼らの口には欺く舌がある。》ミカ書6-12)、路頭に迷わせ、終わりの時にこの地上から滅び去るようにするために施した、様々な特別の配慮を無にしないためであります。

 

それが、ノストラダムス(我々のアダム)の偉大な預言であり、それは先陣を務めている聖なる預言者イザヤの預言や、すべての旧約、新約の預言(福音)と事を同じくし、主の憤りの火、鉄の杖による打撃に関する事案の報告であり、貧しい者たちにとっては恵み、無慈悲な金持ちの支配者たちとその追従者たちにとっては地獄行きの切符、つまりは捕らわれ人の解放の宣言です。

 

少年老い易く学成り難し、であり、誰しもが何かに心を奪われている昨今ですが、上に書いた事実を理解し、這ってでも前進を続ける者は幸いです。

 

なぜならば、主の日、終わりの時が、もうそこまで来ているのですから。