さて、悪徳不動産屋の地上げ攻撃によって止むを得ず開始した引っ越し作業も、大詰めを迎えている僕なのですが、新しい転居先のマンションの契約を4月12日に済ませ、今月末に予定した引っ越し業者への予約も無事終わり、あとは実際に荷物を運ぶ作業と、各種住所変更手続きを残すのみとなりました。

とは言っても、荷物の整理、梱包作業は、まだまだ始めたばかりでして、そしてこれがなかなか大変な作業でありまして、というのも、現在の自分の部屋は、汚部屋、と言えば汚部屋と呼べるものであり(綺麗、汚いの基準は人それぞれですが)、特に、本や仕事の資料が、おそらく140サイズの段ボール箱20箱分は優にあり、その隙間に生活に必要な冷蔵庫等々の家電や食器棚などがある、という状態でありまして、それが、約5畳ほどの狭い空間にひしめき合っているという惨状で、しかも、キッチンスペースというか、簡易な流し台もその5畳の中にありますので(残りの部分は玄関スペースとユニットバスだけ)、狭いを通り越して、普通の人から見れば、悲惨、という現状なのですが、それでも、自分はこの部屋が好きでして、狭い分、掃除が楽で、過去に車中泊生活みたいな暮らしを楽しんでいた過去もある自分ですので、こんな狭いスペースでも、車中泊よりは広い、を自分一人の合言葉にして、約10年間、この部屋で過ごして来たのですが、それもとうとう今月末で、一旦、終了となるようです。

新しい転居先のマンションは、これもワンルームの狭い部屋ですが、鉄筋コンクリートの五階建ての二階の一室で、東に面した窓の外には小さなベランダがあり、午前10時前後の2時間程度、そのベランダには日光が射し、これは、そこでシソや小ネギ等の薬味植物を育てられる可能性があるぞ、と喜んでいるのですが、そして、そのスペースに小さなテーブルと椅子を置き、そこでそのシソの葉の緑などを眺めながらビールを飲めば、これこそ、自分の求めている幸福でありまして、今からそれが楽しみなのですが、そう思うと、引っ越し作業にも、力が入ります。

今度のマンションは、今自分が住んでいる東京都世田谷区松原から自転車で5分のところにありまして、この付近に自分はもう20年も暮らしているのですが、過去の記事にも書きましたとおり、東京の様々な地区を転々とし、一時は北海道の山奥に5年ほど住んだこともある自分にとっては、この辺りは非常に静かに生活するにはもってこいの場所でして、買い物も便利で(スーパーオオゼキ本店とその二階のダイソー!)、新宿や渋谷に出るにも電車を使えば家から30分程度で済み、まあ、いい所なのですが、今度の転居先も現在と同じような住宅環境ですので、引っ越し作業さえ済ませれば、
すぐに日常に戻れる予定です。

というわけで、引き続き、荷物との格闘生活に戻りますが、最後に、梅も桜もほとんど散りましたが、ツツジの花をはじめ、その他の花々がいっせいに咲き出しました東京都世田谷区ですので、それらをいつものように愛機のSONY-RX100で撮影した画像13枚を貼って、本記事を終えたいと思います。

 

それでは、来週の木曜日に、またお会いしましょう。

 

 

 

世田谷の花



世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花

 

 

 

世田谷の花