目の前の やるべきことを ひとつずつ こなしてゆけば あとはお花見

 

              主の年2024年3月27日午前7時31分 柏木義邦

 

 

 

主は貧しい人々を励まし

逆らう者を地に倒される。

              詩編 147-6

 

 

 

人々が恐るべき御力について語りますように。

              詩編 145-6

 

 

 

自分の歌を解説するなど、愚の骨頂ですが、もともと愚か者の人生を歩んできた自分ですので、別に気にせず、上のこの歌ができたきっかけを簡単にご説明いたしますと、先ほど、朝の日本茶を飲みながら、日課のネットチェックをしていたのですが、自分の体の90度右横においてあるシャープの21インチのテレビから、桜の開花情報を伝えているのが聞こえてきまして、なので、正面のパソコン用のモニターとして使っているソニーのブラビアのフルハイビジョン32インチから視線をシャープに移したのですが、この時期ならいつもやっている、靖国神社の標本木を前にしての、その開花状態を映像つきで流しているのを見てみますと、枝先に一輪、可憐な桜の花がそっと咲いていました。

 

それを見て、上の句が、ふと頭に浮かびました。

 

靖国と言えば、英霊ですが、その英霊のために、また今年も桜が咲いたか、と感謝に堪えない気持ちでいっぱいになりましたが、まるで、ミツバチの群が自分の命を犠牲にして、大きなスズメバチを撃退するがごとく、英霊は散華されましたが、そのお陰で、今日、日本は、まあ、平和です。

 

と言っても、問題は、問題だらけで、最近ちまたで流行っている言葉の、「今だけ、金だけ、自分だけ」攻撃は、留まることを知らず、自分も前回の記事に書きましたが、悪徳不動産屋の地上げ攻撃にあっている真っ最中でして、なので、このブログもどうなるか分からない、と、その記事に重ねて書きましたが、裁判に向けての証拠集めなど、準備は毎日、ぽつぽつとは始めてはおりまして、これまで、電話で一回、直接会って一回、その地上げ屋と交渉しましたが、いまだにふざけた態度をとっており、やれやれなのですが、そんな中、時は過ぎ、もうそろそろ、桜が満開になる日が来るようです。

 

今年は、かなり遅めの開花のようですね。

昨日(2024年3月26日)、なにげに自分で撮影した写真の整理をしていましたところ、3月24日の日付で、かなり満開に近い様相を見せている桜の花の画像を発見しまして、そしてそれが以下の画像なのですが、その撮影年度を確認しましたところ、それは2013年の撮影でありまして、すべての植物がそうですが、やはり、その年、その年によって、開花や芽だしの次期は、いろいろですね。

 

 

 

羽根木公園の桜の花

 

 

 

羽根木公園の桜の花

 

 

 

羽根木公園の桜の花

 

 

 

この場所は、以前の記事「世田谷散歩・羽根木公園の梅の花・投稿番号37」で                              ご紹介した、僕の住んでいる近所の東京都世田谷区の羽根木公園なのですが、ここは、桜の木の下にシートを敷いて、お弁当を食べたり、酒盛りをしたりすることができる、ナイスな公園でして、自分も一度だけ、彼女と一緒にお弁当を持って、一時の花見を楽しんだ過去がありますが、こうやって、公園や路上で酒を飲むことできる日本国は、本当にいい国だと思います。

 

という訳で、自分は、また、殺伐とした裁判準備の日々に戻りますが、皆様は、どうぞ、思い思いの好みの場所で、一炊の夢を味わわれることを願います。

 

それでは、来週の木曜日に、またお会いしましょう。