10年以上住んでいる病院近くのセカンドハウスの引越騒動 パート2 | 変形性膝関節症と診断された走るの大好き心臓血管外科医

変形性膝関節症と診断された走るの大好き心臓血管外科医

走るの大好き57歳心臓血管外科医が変形性膝関節症と診断され「走るのやめろ!」と言われた。再生医療やフォーム改善などで、楽しく走ることにチャレンジ。また走れるかどうかは本人も半信半疑。

オンコール、処置や手術による緊急対応や残業が多く、自宅から1時間以上かかる勤務病院の近くにセカンドハウスを借りている。以前は週2~3くらいは泊まっていた。今は緊急対応やオンコールも減り、週1回くらいの宿泊だ。

また自転車、洋服、雛人形、ウエディングドレスや電化製品の空箱段ボール等家には収納しきれない荷物の収納スペースになっている。

 

 今借りている部屋は築36年に加え、10年ほど住んでいるためあちこちにガタがきている。一番気になるのかび臭さだ。流石にそろそろ住み替えたいと思った。

 

 今後10年以上は今の病院で働こうと思っているので、まずは中古マンションを検討してみた。

 なかなか割安感ある、中古物件はない。

 

 やはり賃貸のほうが間違いがないのか?

 

 今後何年健康でいられて、働き続けられるかわからない。

 

 中古含めマンション価格も不透明である

 

 月6万円を目安に、賃貸物件を探すことにした。

 

 物件の絶対条件は 「病院に近い」 「音楽鑑賞や楽器演奏をしたいので防音がしっかりしている」 「6万5千円以内」 「屋根付き駐輪場付」 とした。その他 「広さ30㎡ほど」 「現在の部屋より古くない」 「インターネット接続無料」 「浴室乾燥機付き」 「駅から極端に離れていない」 も付帯条件とした。

 

 以上の要件をもとに二つの物件に絞った。

 

 場所がやや病院と駅から遠い、やや安価で狭い鉄筋コンクリート造の物件とインターネット無料はないがその他の要件はほぼ満たしている鉄骨の物件。後者の鉄骨とは鉄筋コンクリート造なのか軽量鉄骨なのかを不動産屋に問い合わせたところ 「鉄骨としかわからない」 と返答されてしまった。

 

 迷った末に、広さと地理的優位性を重視して、後者を選択した。