先月は気管支炎となり、体調不良のため10日間も全く運動ができなかった。
そんな状況での駅伝。
天気は絶好な状況。暖かい上に風も弱い。言い訳ができない。
目標タイムは昨年の2.5kmを10分10秒だが、今の状況では現実的に無理。そのためレースプランは 「前半1キロを4分のペースで走って、後は死に物狂いに頑張る」 とした。
いよいよスタート。暖かいのでTシャツ一枚に手袋無しでいけると判断。去年は襷のむすびがとれて、紐状態になってしまったので、今回は慎重に結び目を作成。
私は第2走者。第1走者のスタートを見届けて、ウオームアップを開始。
体調、膝の調子も悪くない。
第一走者の女医さんはスタートを飛ばし過ぎたみたいで、想定より遅れて到着となったが、無事に襷を受けることができた。
ガーミンと自分の感覚を信じて、キロ4分ペースでスタート。二人ばかり猛スピードで抜く人がいたが、焦らないで自分のペースを維持。残念ながら、自分のペースと同じくらいの人はいないため、ガーミン頼り。
1キロのタイムがなんと4分14秒?!
想定よりかなり遅い。ここで焦ってはダメと思い、急速にピッチを上げることはしなかった。最後の500mで驚異的なロングラストスパートを計画。
ゴールが見えたらラストスパートをしようと計画し、実行した。ところが、、、、、、、。なぜか以前のようなラストのスピードがでない。そういえば最近ダッシュとか全力疾走とか全くしていない。下記のごとくペースが全く上がらず、結局目標タイムから30秒の遅れ、、、。心拍数も下記のごとく、本番レースとしては物足りない平均149回、最大159回。かなり物足りない不完全燃焼の結果となった。
今年で走ることも辞めようかなとも考えていたが、今回の不完全燃焼な結果では辞めることはできないと思った。膝の調子もすごく悪いこともないので、還暦となる来年も頑張る決心がついた。
まだまだ頑張るぞ!