今年は梅雨入りが例年より遅れているようですね。
6月なのに真夏日だったり
と思ったら梅雨のような雨だったり・・
このように季節の変わり目は帯状疱疹が発症しやすい時期でもあります。
帯状疱疹は、
顔も含め全身どこにでも出る可能性があり
始めは片側にだけ感じる
ヒリヒリ感、かゆみ、神経痛のような症状で
その後同じ部分に水ぶくれが出てきます。
皮膚の症状は2週間ほどで治りますが、
神経痛が残る方がいらっしゃいます。
こちらがとてもやっかいです。。
水ぶくれ等の皮膚症状がひどかった方
高齢で発症した方
発症~治療開始まで時間がかかってしまった方
などは、神経痛が長引くリスクが高いと言われています。
帯状疱疹は予防接種を打つことで予防することができます。生ワクチンと不活化ワクチン、2種類のワクチンがありますが、
両者の最大の違いは、価格と効果です。
HPにも載っています
これだけでは良く分からない…という方は、
診察の際にご相談頂ければと思います。
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