先日のThe Ordinaryの日記
の続きです。
美容に沼りだして
The Ordinaryをライン使いしてみると
なんとなく化学の授業で使うスポイトやビーカーなど実験用具をイメージしてしまうことが多く
ちょっと無印良品とかぶるようなデザインやコンセプトにも感じられて
メンズにも手に取りやすい感覚のブランドだと思うのですが
なんといっても今やメジャーとなったナイアシンアミド、レチノールや、オリジナルのペプチドなどが1000円ほどで買えていた（円安で今はだいぶ高く感じられるけど
）のが一番の魅力
）のが一番の魅力急速に売上を伸ばし、アパレル業界で言うところのユニクロやZARAみたいな存在になるかと思いきや、カリスマ創業者は投身自殺してしまい（これも他殺説やエスティローダーに消されたとか諸説ゴシップあるようですが）
現在はエスティローダー傘下となっています
他にも興味を持ち始めたコスメ&スキンケアブランドが成長途中で大手に買収されることが多くて
創業者や出資してたベンチャーキャピタルが、もうこの辺が限界やろって売ってしまうのは勝手にしやがれな話なんですけど
買収する側の大手も、将来自らを脅かす存在になりそうな成長著しい新興ブランドを早めに自陣に加えとけってな感じで
早摘みされていく感じ
この辺はLVMHやケリングといったラグジュアリーブランドの陣地取り合戦と似た感じですかね？
ロレアル、 P&G、 エスティローダー、 資生堂などといった世界企業を相手に、
ゲームチェンジャー（従来のビジネスモデルを葬ってしまうような革新的な企業）となる新興企業は出にくい業界なのかな？
と美容に沼ってみて初めて感じたアラ還オヤジでした
一方、女性は商品に惹かれて顧客となっても、その会社や株式保有状況などに興味はないらしく
Aesop も
今は仏ロレアル傘下なんだよ
ってウンチクを垂れてみても
関心を持ってくれないことが多いのです....
単にアラ還オヤジがモテないだけかもしれませんが