ブログネタ:あなたの青春は何歳? 参加中青春って何?
若さと無知の為に苦しむ灰色の時代?
若さゆえにバカできて能天気に楽しい時代?
振り返る過去の中の過ぎ去った幸せな時?
こっぱずかしい、甘酸っぱい記憶?
”若い時”でないと青春は無いの?
無駄に過ごした時間もある。
人生捨てたくなったこともある。
いつだって魂かけて一生懸命生きて来た訳じゃない。
流されて考えなく生きた時だってある。
思い出すと懐かしくてノスタルジックで切ない思い出もある。たくさんある。
でも、それでも、
まるでテレビのチャンネルを変えるように環境を変えて生きて来た私には、そのとき、その場所、それぞれが青春だったと思う。
でも、結局過去は過去でしかない。
そして過去は根本的に頭の中に記憶としてしか存在しない。
だから、誰にとっても青春は、今この瞬間でしかあり得ないのではないかと思う。
だって、今日、今、この瞬間が人生で一番若い時だ。
そのはずなんだけど。。。
昨日の晩テレビで「めぐりあう時間たち」という映画をしていた。
ヴァージニア・ウルフの小説『ダロウェイ夫人』をモチーフに、違う時代を生きる3人の女性たち。直接出逢う事は当然無いけれど、それぞれの3人の女性の人生がつながりを持つドラマ。
20代で映画館で観た事があるものだった。
そのときも、重たいドラマだと思った。でも理解したつもりでいた。
あれから何年も経っていた昨日。
以前はみえなかったものがみえた。
「若い時ね、ある朝目覚めた瞬間、私は無限の可能性を感じた事があったのよ。そして”ああ、これが幸せの始まりなんだ”と思って嬉しかった。幸せだった。今朝は単なる始まりで、これから大きな幸せが始まるのよと思った。でもね、違ったの。それは始まりなんかではなかったの。その瞬間そのものが幸せだったのよ。」
最初に観た時スルーしたその台詞は、今は心に響いた。
幸せは、今ここにあるものを受け入れてそれ以上望まなければ自分の内にあるのだと、頭ではわかっている。
でも、過去を思い出して”あれが青春だった”という感情を理解した私は、やはり歳を重ねたのだろう。
人は、月日を重ね、
現実と願望のギャップからトラウマを受けながら
その心に抱えるものを増やし
生きるのだろうか?
幸せな事と楽しい事は過去の栄光としてしまうんだろうか?
その反面、将来を待って願って望む生き方は間違っているのか?
それは、「今」を否定する生き方なのか?
人はその瞬間を生きる事が、苦手なのかもしれない。
でも、それでも、青春は今だけだという信念を持って生きたいとは思っている。