オレガノ             (シソ科)


 

【効き目】
消化機能促進、去痰、駆風、食欲不振など

 


ヨーロッパからアジア東部にかけて分布する多年草(毎年育つ草花)。抗菌力が強く、消化促進・発汗作用・殺菌などに効果があるとされ、地中海沿岸ではギリシア・ローマ時代から薬用として利用されてきました。食材としての利用の方が多く、独特の風味はトマト、チーズなどと相性がよく、イタリア料理やメキシコ料理で活躍するハーブの一つとなっています。適度な苦味のあるミントに似たスパイシーな芳香があり、乾燥させた方が風味は強くなります。スパイシーな芳香をもち、夏に長く伸びた茎の先端に淡い紅色の小さな花をつけるところから、「ハナハッカ」の別名があります。この花はドライフラワーやポプリとしても利用でき、葉は食材・花はクラフトとして無駄なく活用できるハーブです。オレガノの名前はギリシア語で「喜びをもたらす山」「山の喜び」という意味に由来しています。 比較的育てやすいため、各家庭でもよく栽培されています。かつては消化不良促進やお腹が張った際のガスの排出、呼吸器系疾患の改善のために処方されていましたが、現代では食材としての活用が主になってます。フレッシュよりドライのほうが香りが立ち、トマトやチーズを使うイタリア料理に活用できます。ハンバーグなどの肉料理、魚料理などの味付けにも使われています。

 

 

詳しくはこちらに書いてあります。よかったら見てくださいね☺️

 

 

オレガノ             (シソ科)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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香詩乃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※参考文献一覧
すすきちえこ、はじめてのハーブ手帖、メディアパル、
2020、p91
わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/oregano/

かわしま屋
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=18490