ローズマリー        (シソ科)
  和名       マンネンロウ

 

 

 

【効き目】
抗酸化、消化機能亢進、血行促進、美容、食欲不振、消化不良、リウマチ、関節炎、冷え、肩こりなど

 


 

ローズマリーは、シソ科マンネンロウ属の植物で、ハーブの中でも1、2を争うほど、美しい花を咲かせることで知られています。ローズマリー(rosemary)という名前は、ラテン語のros marinus(海のしずく)を意味しており、海岸にごく近い所に育つことに由来します。ローズマリーは60㎝~150㎝の高さに育つ灌木です。その葉は細い針に似ていて、上のほうは暗緑色で下のほうは白っぽい色をしています。生葉もしくは乾燥葉をオリーブ油やワインビネガーにつけたり、葉をそのままもしくは粉末にし、料理のスパイスとして使います。甘い香りとほろ苦さが魚や肉料理の香りづけに良く合います。特にラム肉との相性が良いです。ローズマリーはヨーロッパにおいて好まれるハーブの1つで、肉料理の下処理や加熱調理時に添えることで、風味を整えると同時に、料理を長持ちさせることが知られており、天然の酸化防止効果や抗菌効果をもっています。食品の油脂の酸化は人体に好ましくないなか、ポテトフライのアクリルアミドの低減にもつながることが分かっています。扇状の小さな青、あるいは白い花はミツバチを引きつけハチミツが採れます。また、ローズマリーは香水を作るためにも使用され、様々な軟膏やせっけん、シャンプーの香りづけのための基本材料であるともいわれています。

 

 

詳しくはこちらに書いてあります。よかったら見てくださいね☺️

 

 

ローズマリー        (シソ科)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香詩乃

 

 

 

 

 

 

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※参考文献一覧
すすきちえこ、はじめてのハーブ手帖、メディアパル、
2020、p88
わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/rosemary/