ローズヒップ (バラ科)
和名 ドックローズ
【効き目】
ビタミンCの補給、緩下、風邪予防、便秘など
ローズヒップはビタミンCを多く含み、その量はレモンの20〜40倍に相当します。感染症や炎症時の回復期にはビタミンCを必要とするため、インフルエンザや風邪対策にハーブティーブレンドをおすすめします。ビタモンCは空気に触れるとなくなってしまうので、ドライのシェルを使う直前に砕くのがもっとも有効です。
ローズヒップはハーブの一種で、ヨーロッパ産のドッグ・ローズをはじめとする、バラ科バラ属の果実です。主に、ローズヒップティーにして親しまれています。
ドッグ・ローズとは野バラの一種で、ヨーロッパにおいては薬用のローズヒップとして重宝されている品種です。ドッグ・ローズは、ローマ時代には狂犬病にも効くとされたことから、ラテン語で「犬のバラ」を意味する名前が付けられ、英語でもドッグ・ローズと呼ばれるようになりました。ローズヒップは、バラが咲いた後に、緑色だった丸い果実が橙色から濃い赤色に熟すると収穫されます。乾燥したローズヒップを熱湯で煎じてお茶として飲むローズヒップティーは、爽やかな甘味とほのかな酸味が人気で、ローズヒップティーを昔から愛飲しているドイツでは、カルカーデ(ハイビスカス)の花を乾燥させて一緒に飲むのが一般的です。また、ローズヒップのオイルには保湿効果があるとして、化粧品としても高い人気を誇っています。
詳しくはこちらに書いてあります。よかったら見てくださいね☺️
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※参考文献一覧
336のアロマテラピーレシピ
佐々木薫、2011,株式会社 主婦の友社