嫌いだった、過去形。というか苦手?
別に、好みの話やん?で済ませたらそれまでなんやけど、心理面どーなってたやろ?とふと思って、単に好みの問題だけじゃなさそうやなーと。
あくまで私の場合ね。
完全に偏見もあった、昔は。
わかりやすいのは、イケメンはチャラい!ってやつw
モテるやつはチャラいに違いないってやつw
この、チャラいの定義も人それぞれやと思うけど。
でも知っていくんよね、どうやらチャラいのはイケメンだけとは限らんらしい。
それでもイケメンへの苦手意識があった。
ここまでは10代の頃の話ね。
あとは、『私には見合わない』という思い込み。
そう、これはあった。
他にもっとあんたに合う可愛い子おるやろ…みたいなね。
無価値感やね。
無価値感を埋めるためにイケメンや美女ばっか狙う人ってのも、思い返すとおったな〜と。
私はそうならんかったけど。
こだわりではなく、執着に変わって苦しむくらいなら、無価値感に気付いたら向き合った方がいいよね。
中身は最低やのにイケメンやから別れたくない!って、ボロボロになるまで付き合い続けた子もいたから。逆もいたw
あと私の場合、一般的にイケメンと言われる人と仲良くしてると、
「イケメンやから好きなん?」
みたいな、決めつけをされるのが20代前半は多くて苦痛やった。
思い返すと、イケメンが苦手ってより、決めつけられるのが嫌やったんちゃうん…?って思えたり。
決めつけに関しては、良い気分はせーへんよな、でも思い返すと父親からやたらと決めつけをされてたから、それが傷になってて敏感に心が反応してたんやと思う。
それに、別に誰に何思われようと違うから気にしなーいって思えるほど、自己肯定感も高くなかったし。
え?ただ友達なだけやで?って、ケロッと出来なかった。
人の目を気にしてるっていう問題もあった。
イケメンな男友達とおったらまたそう言われんのかな…って気にしすぎてた過去もあった。
そもそも、芸能人とか誰かを見て『かっこいい…』ってうっとりする人の気持ちがわからんかった、美女を見て『可愛い…』はあったのにw
同時に嫉妬の対象でもあったんやろうけど。
何年前やろ、ふと『あたしもしかして面食いでは…?』って気付き始めた。
何故かこれを認めるのが嫌やった、ここがミソやったよねー。
イケメン好きやとしたら、そんな自分を何故否定したかったか?
わかったかも。
今の彼、イケメンでね。
LINEのトーク画面でアイコンの顔写真見えるだけで、
『あ、むり、かっこいい』
って、こんなんなったことないねん。どした。
この場合の『むり』は拒否とか否定じゃなく、感情がでかすぎて耐えれんっていう強調のために使われるやつ。(伝わる?)
初めて男の顔見てうっとりしてんの、こんな乙女な自分きっっっしょ!!って思う部分もあって、女の自分をまだ受け入れきれてないのよくわかる!w
でも、何が変わったかな?って思ったら、父親の愛を受け取り始めて、オトン好きやわ!って思えるようになってから、イケメン見て更にかっこいいと思えるようになったから、ここに関連性あると見てる。
元旦那も、男前やって言われたことはあったけど、そーなんやーくらいやってん。
でも、父親の愛受け取り始めた直後に、あれ?もしかしてうちの旦那かっこいい?って初めて思ったな、そういえば。
父親の愛を受け取り始めた直後ってのは別居したての頃やから、うっとりはせんかったけどw
父親嫌いやった時も、おとんイケメンやなとは思ってたことも思い出した。
けどイケメンな父親(=男性の象徴)が嫌なイメージやからイケメンに嫌なイメージ抱いてたけど、父親好きになってきたからイケメンも受け入れれるようになってきたんかなーと。
だからイケメン好きな自分のことも受け入れれるようになったのかもしれない。
自己否定がひとつ減ってた、気付いたら!ぱちぱち
父親がイケメンなせいやったとか…不可抗力w
高校時代に父親のファンクラブがあったってことを母親が言ってた。
今では芸能人見て、この人イケメンやなとか思えるけど、昔は堂本剛しかかっこいいと思えんかったのは、父親と被ったからやったなそーいえば…
嫌い嫌いも好きのうち。
母親いわく、堂本剛とは全然違う!らしいけどw
確かにちょい違う、父親は堂本剛をもっと奥目にした感じ。
ちなみに母親は若い頃の工藤静香に似てた。
昔親嫌いやった時の唯一の救いは親が美男美女やったこと、当時はそれだけしか魅力感じてなかったから、それなかったらもっと否定してたと思うw
うちの親いい所ひとつもないわ!ってw
今はもう両親の内面も好きなとこいっぱい見付けれて、大好きやけどね
私は父親似やから工藤静香要素なんてないけど、最近は三浦涼介に似てるって言われてます奈美さんだよ。
老けたら顔が変わってきたよ、そして内面も両性具有やのに、見た目まで性別の壁越えたw
私似てるらしい。
でも改めて思い返すと元彼とか好きやった人、一般的に言うと顔が整った人ばっかりで、自分でもびっくりしたw
顔がどうとかで意識したことなかったから。
無意識に選んでた説…父親のこと嫌い嫌い思ってたけど実は好きやった、イケメン苦手や思ってたけど実は好きやった、繋がった!w
うちの父親ブサメンなんやけど父親好きやしイケメンも好きですけど?
って今思ってる人の中にも、もしかしたら何かしらの心理が隠れてるかもしれんし、単に好みかもしれんけどw
過去を掘り下げると何か気付きがあるかもね??
もし気付きがあればあるで、ほぇー!面白い!ってなるからいいよね、心理学って!
なければもう、好みの問題だ!(投げやり)
あくまで私の場合、の話でした。
心理面が変わったらイケメン見て嫌なイメージ持ったりせず、イケメンを理由に嫌な思いをすることもなく、自己否定が減ってて自分の成長を感じるきっかけにもなったから心理的に分析してみて良かったな〜と思いました。
ではまた