離婚するまでの葛藤とビジョン【真のパートナーシップが欲しい】 | 傷だらけの人生を愛ある人生にする。

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【3児の母×バツイチ恋愛×心理カウンセラー】カウンセラー根本裕幸氏の弟子8期生/乙女時々おっさん/元メンヘラ非行少女/親子関係、夫婦関係、鬱、モラハラDV/傷だらけの過去も愛で癒して幸せな未来に繋げる脳内発信


 

 

 

 


真のパートナーシップは『癒し、癒される』だと、お弟子第1期の先輩カウンセラー、ジュンコさんから教えて頂きました。

 

元旦那との関係性は『助け、助けられる』

まさに。あたしは助けたい症候群やから。

これは苦しい、あたしみたいに『助けたい人』は『助けが必要な人』を好きになるから。

 

『助けたい人ってのは本当は自分が助けられたいから』ってのは、偉大なる根本師匠から教えて頂いたこと。

 


ネモラー歴9年の根本狂やけど、最近ジュンコ狂にも片足突っ込んでるハート


プレセミナーの時ジュンコさんに「やっぱり来ると思ってた」って言って頂いて、

あたしはこの会場に来ることが決まってたんかもしれん(知らんけど)

 

と思った。

でもほんまその一言でそういう自信にもなったし、ほんまに有難かったです。

3月の1Dayセミナーで会ってたことを覚えて頂いてたのも嬉しかった。
お疲れ様です、って挨拶したのは覚えてたけど、すいません、あたし、初めはスタッフやと思ってました。w



お弟子申し込みのYouTube投稿の時も根本さんに向けて「あたしの中でカウンセラーになりたい、ってよりもう、なる!って決まってます」って偉そうに話した記憶ある。w

 

 

決めちゃう、って大事。



あたしはお弟子になることが決まってたんかもしれへん(知らんけど)

 

 

そういえば昔からなんとなく自分の中で

『30歳までに子供3人産む』

って決めてたというか、そうなるために頑張ったわけではないねんけど、無計画妊娠しかしてないしw

 

実際30歳になる1ヶ月前でギリギリではあったけど、3人産めた。

 

これも、ビジョンやったってことになるんかな?

ビジョンとファンタジーの違い、いまだによくわかってません。(おい)








結婚生活10年。

 

どうなりたいかって明確なビジョンは、持てたことがなかったかもしれへん。


離婚を決めれたのは子供の強さを信頼しようと決めたから。

って初投稿のドロドロ記事にも書いててんけど

 

https://ameblo.jp/kashinami/entry-12829407281.html

 

 

 




『子供があたしみたいになるかもしれへん』ていう、『あたしと同じ思いはさせたくない』愛情でもあり、子供にかつての自分を重ねて幼少期の心の傷が傷んでた。


インナーチャイルドの声やった。

あたしの中でまだ子供のまま傷付いた状態のあたしがおって、大人になった今も癒されてない子供の部分。

 

そこが激しく傷んだ。

 

あたしの親はあたしが9歳の頃離婚して、それを隠されてたから知ったのは10歳頃やけど、それから鬱になった。

そしてあたしの長女は、離婚に悩んでた頃9歳で、離婚する頃には10歳になってた。

 

同じくらいの年齢なこともあって、余計に不安が増した。

しかも特に女子の9歳って、第一思春期的なところもあって、『9歳の壁』とも言われてるくらいデリケートな時期やったから。

 



子供を傷付けたくないのは親としての愛。
やけどあたしは子供を通して、かつての傷付いたあたしを見てたから、あたしをもう一度傷付けたくないっていう、あの頃のあたしへの愛でもあった。

悩みって愛しかないなと思う。

(サラッと書いてるけど心理学を知らん人向けに説明すると、あたしがほんまに子供のことをそう意識して見てたんやなく、誰かに誰かを重ねてしまう「投影」という無意識で起こる心理です)


『でも、この子はあたしじゃない、パパ大好きやから似た思いはするかもしれへんけど、あたしみたいになるってことを信じようとしてしまってる。』ってことに気付いた。

 

あたしはあたし、長女は長女。

 

『あたしが根本さんに出会って変わったように、この子はこの子で、もし行き詰まっても強く生きれる力がある。そっちを信じよう。だってあたしの子やもん。それに、行き詰まった時はあたしが力になってやればいい。根本さんから引き出してもらった生きる力と、その方法をこの子に引き継ぐ。』

 

カウンセラーやってみたいなぁ程度の思いが、この辺から、やりたい。に変わっていった。

もちろん、学ぶのは絶対根本さんのもとで、って決めてた。

 

あたしがあたしのことを『何があっても大丈夫』って思えてなかったから、子供のこともそう思えへんかった。

けど、自分を信じれたから子供の強さを信じれた。

 

 

信用ではなく、信頼。

 

 

 

 

 


ほんで、専業主婦のあたしとしては、離婚するにあたって大きな不安。

 

お金札束

 

しかも働く気力もない、エネルギーを家庭にぶっ込んでたから。

家庭以外でのストレスにはあたしはもう耐えられへんって思ってた。

それもわかってて、専業主婦で居させてくれた元旦那には感謝。だからって、3人ワンオペもしんどい、てか一緒に育児がしたかった。子供のことは一緒に悩んで欲しかった。

1人でしたくない1番の理由はそこやったんやと思う。

 

家事はあたしがする。

けど、子供のことだけは2人で共有したかった。

 

お互いに自立が行き過ぎてたんかもしれん。

元旦那は元旦那で、仕事のしんどさは全て1人で背負ってて、それが当たり前やと思ってたし。

 

そりゃ仕事行くのはあたしじゃないけど。

 

「経営者は孤独や」ってよく言われてた。

「ワンオペ育児こそ孤独やわ」よく思ってた。

 

そしてあたしも常にストレスがある状態で、助けを求めても仕事仕事ばっかで、あたしも元旦那も家が安らげる場所ではなかったんかもしれへん。

そんな戦慄した家で育つ子供。

今更気付いたけど、あたしが味わってきた緊張感まみれの家、それを子供たちに与えてしまってた。

 

間違いなくお互いが作りあげたものでもあるし、夫婦それぞれが思いやれる状態を、それぞれ自分で作らんかった。

 

心に余裕が足りひん。

夫婦お互いに分かってたことやのに。

 

できひん、やり方がわからん、まずあたしから変わろうとしたけど、あたしはあたしで背負いすぎてしまった。

 

 

こう書くと、ただ上手くいかんかったでは済まされへん、悲しいすれ違いが起こってしまってたんやなって。

 

今になって俯瞰して見るとわかる…お互いに我慢してたし、自分らしく居られてなかった。お互いに手を取り合うんやなく、背負いあってた。それがしんどくて今度は、お互いに責任を押し付けあってた。

 

 

 

でも、ふつーに仲良い時もいっぱいあったんやで!

幸せもいっぱいあった。もちろん。

 

 

 

 

ただ、お互いがすれ違いを作り上げてしまった。

初めはただお互いに、上手くやりたかっただけ、好きやっただけやのに。

 

 

あたしがしんどい中、元旦那は自分のやりたいことを好きにやり始めて、更にあたしは抵抗した。

 

「またあたしの負担が増えるやん!」

 

最もらしい理由。確かにそうなんよ。

 

でもこの裏の本当の気持ちって

『あんただけ育児もせず自由に好きな事してお金使ってずるい、あたしはこんなにしんどいのに』

やった。ってことに気付いたのはつい最近。

 

そっか、あたし自由になりたかったんや。

 

 

ほんまに、今やからこそわかることやけど

元旦那は手本になってくれてた、本人にそんな意識はないけど。

 

相手の許されへんところは、自分が禁止してるところ。

 

あたしはこの頃、いやもっと前から、自由を禁止してた、自分に。それに気付いたのもつい最近。

あたしに必要やったのは、自由を自分に許可することやったし、それが必要やでってことを元旦那が見せてくれてたんやな。

でも自分にはできひんし、したらあかんと思ってたから、それをしてる旦那を縛ろうとしたしイライラしてた。

 

パートナーは鏡やな。

 

結婚する前のあたしらは、もっと自由奔放で、イキイキしてたのに。

『家庭を持ったら家庭第一じゃないとあかん』

本気でこう思ってたし、あたしはそうしてた。

 

自分の理想に縛られてたし、こういう母親じゃないと、こういう父親じゃないと、育児はこうしないとって。

自分なりのルールにも縛られてた。

これはお互いに自分で自分の首を絞めてた、まさに自作自演。w

 

 

 

 

まーーーほんで急に話戻すと、離婚するにあたって不安やったお金の問題も、無事解決したんやけどね。

 

ここには詳しく書かれへんけどw大人の事情。

(言わんのかい)

 

 

あたしは昔から、『まぁなんとかなる』精神なところもあって、それがお金に対して。うわー!やべー!って時も、誰かが助けてくれることが多かった。

 

 

ほんまになんとかなってるわ、今。

 

 

お金に関しては誰かが助けてくれる。

(ほんまはお金だけじゃないけど)

 

一見他力本願やけど、あたしは守られてるっていう根拠の無い自信でもあったし、それも才能のひとつなんやろなって今では思うw

自分で何もせんわけではないしなw

 

1人で何とかしようとしたけど無理やったら、誰かに頼ればええってことを、この面だけは知ってた。

他の悩みに関してはもう自分ひとりで背負うのが癖やから、ボロボロになるまで抱えてしまうけど。

 

 

まぁ結婚生活中は助けてくれるのはいつも旦那やったけど、なんなら結婚する時あったあたしの借金も返してくれたし!

(結婚当時22歳でおバカやったあたしは、年金とかも全く理解してないというか知る機会もなくてクレカの仕組みも分かってなくて、知らんとこで借金まみれになってたwww)

 

後になってオカンに、そーゆーの教えて欲しかったー!って笑いながら話したけどw(オカンのせいにはしてないよ)

だから我が子にはお金の話はしっかりしようと決めた。

 

「あんたは何やかんや1人で出来ると思ってた」らしい。

 

これが呪縛になってた頃もあったけどそれはまたの機会。

 

 

わからんことを『自分で知る』ってことも、できひん子やったんやろな〜依存心満載の過去。

よく一人暮らしできてたな。

 

その反動か今では検索魔。

 

一人暮らしに関してもオカンが色々やってくれてたわ。

親に放置されてた時期もあったけど、なんやかんやあたしは甘やかされてて(というかオカンが自分でやる方がいいバリバリ自立の人で)家事もさせて貰えんから、洗濯機とか炊飯器の使い方も家を出た18歳まで知らんかったくらいwww

お湯の沸かし方、電子レンジの使い方くらいは知ってたけど。

 

 

 

 

お金の心配ってのも、離婚する上ででかいけど、そんな時にあたしはカウンセラーを目指し始めて、今までしたくなかった『仕事』ってものに自分から飛び込んで行った。

 

まるでこうなることになってたみたいって思ってた。別に仕事探してなかったし。導かれたというか。

 

 

ビジョンは示されるもの

ってこういう事!?って思ってた。

 

どーなのかは、しらん。w

あたしがそう思いたいから思う。

 

 

 

 

 

続きは次回バイバイ