ネットでこんな記事を拾った。(勝又壽良のワールドビュー2024-9-2より)
「・習近平氏は個人消費を軽視・『自己破産』の困窮度・西側福祉主義を忌避へ・高速鉄度が無用の長物
中国は、鄧小平による改革開放(1978年)によって、40余年もの間、高い経済成長率によって国民生活が改善してきた。それが、2020年の新型コロナ発生によって局面は一転した。市民は、失業と賃下げリスクに怯えている。中国は、国民2人に1台の割で監視カメラが設置されているという。国民の抗議行動は、事前に抑制できるシステムが完備している。だが、不満と不平を抱える国民の悩みは、確実に抗議行動へ移っている。
習氏は、国民生活に直結する『個人消費刺激策』に対して消極的である。習氏の目には、国民生活への支援が『西欧流福祉主義』に映るようである。これは、中国国民から『革命精神』を奪う危機と捉えている。」

僕はこう思った。「下には更に下が居たのね。」中国の上層部支配層(Chinese deep state)どもは膨大な個人資産を作って、それをアメリカなどに移しているようですからね。