ネットでこんな記事を拾った。
「1.常に子どもに厳しく当たる。2.子どものミスを許さない。
子どもの小さなミスを許さず、なんでも叱り飛ばしてしまうのはNG。子どもがどんなに頑張っても、大人ほど器用に物事をこなすことができません。大人と同じクオリティの生活を子どもに求めること自体が、子どもにとって大きな負荷となるのです。
3.子どもを全く褒めない。
子どもだけでなく、大人も褒められるとうれしいものです。子どもは親から褒められると、特別な嬉しさを感じてどんどん成長します。子どもの成功を『当たり前』として全く褒めず、できていないことだけでを指摘するのはよくありません。子どもは自分のやっていることに自信が持てず、暗い性格になってしまいます。
4.基本的に親が無表情。
何をやっても親が基本的に無表情だと、子どもはどうすればいいか判りません。
子どもの性格がなるべく明るくなるよう心がけるべきことは、以下の通りです。
・できたことはしっかりと褒める・一緒に遊ぶ、冗談を言い合うなど、笑顔で楽しい時間をできるだけ長く過ごせるようにする
・失敗に寄り添い、成功への糸口を一緒に見つける・失敗を無碍に責めない
子どもの性格を明るくするために、無理に『いい親』を演じ続ける必要はありません。親も人間なので、ときに感情が乱れることがあるでしょう。それを見て、子どもなりに成長する部分もあります。
基本は元気で明るく、子どもを導けるような親であれば、子どもも親の背中を見て元気に育つことが多いです。」

俺の父親は面倒くさがり屋の怠け者だった。「自分が何もしなくても何も考えなくても、周りがタダで頑張って良くなってくれるのが理想」と考える人だった。だからいくら頑張って良くなって上げても良くして上げても、「ああこれくらい楽に出来るんだー」と喜ぶだけだった。褒めてなんかくれなかった。それで俺は頑張って良くなって上げてる、良くして上げる意志を失くした。