対談本であるため船瀬氏の述べている事は、医療関連の今までの著作の主要箇所の総集編という感じだ。「イイネ拡散したい」と思ったセリフを列挙してみた。
「抗がん剤は、発がん物質だ猛毒だ。ガンで死んだ人とと言うのは、正確に言えばガン治療による死亡だ。」「現代医療は、医者とロックフェラー資本の製薬会社の金儲けの為の医療だ。」「ガンなどの現代病の原因は食べ間違いである。」「現代医療は、ただの対症療法だ。根本治療ではない、ほぼ無意味な医療だ。」
「大学の医学部には自由が無い。新しい事をやろうとしたら、『じゃあ今までやって来た事は何だったんだ』という否定になってしまうからだ。」
「人間は間違いを犯す生き物なんだから間違っていたら素直に認めてやり直せばいいのに絶対に認めない。それが医療の最大の問題ですね。新しいものをとりいれようとしない。」「医療が金儲けに取り込まれているから、研究費が付かないけれども本当に必要な改良がなかなかなされない。」「人類の死因の第一位は『医者』です。こんな恐ろしい現実が在る。」「医療がお金に支配されているという現実が在る。ここに市民の方が気づくことです。どうしたらその仕組みを作れるかです。」
「『病気になったら病院に、医者の所に行く』と言う習慣が定着しているのが、医療費高騰の原因です。病院は基本的に対症療法の薬物療法をを行う場です。薬以外の方法でなければ治せない病気は出来ないのです。現在の医療体制は薬で治すか薬以外の手法で治すかをアドバイスする仕組みは在りません。これを正確にアドバイスできる専門家が機能するような制度が機能するようになればイイのです。」
高学歴な専門家と言う権威(ブランド)に、一般庶民は騙されやすいからな。医者たちも全員が全員、全てデタラメな仕事をしているわけでもないから、幻想から覚めないのだよな。
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