ネットでこんな記事を拾った。「中国、『同床異夢』習近平氏は国家再興、若者は生活改善希望『出生率低下が回答』」(勝又壽良のワールドビュー2024-6-3より)
「中国の若者たちは、中国の将来に悲観的になっている。彼らの親の世代は、経済の高成長の波に乗って生活が著しく改善した。だが、子どもの世代になって状況が一変している。少子高齢化によって、親の老後の面倒をみなければならない一方で、自分自身の生活が覚束ない事態に直面しているからだ。習近平氏は、『中華の夢』を語り、世界覇権を目指す戦略に余念がない。こうして、中国は、若者たちと習近平氏が『同床異夢』の事態に置かれている。 」
岸田総理に代表される日本の上級国民さんやアメリカのそれも、下級国民の生活改善には無関心。自分らの身分や高レベルの生活を維持する事しか考えていない。政治を結果で評価するなら日本の上級国民さんは、かなり健全(マトモ)な方ではあるようですが。
「意思が弱く、憎まれるのが嫌で、聞き上手で誰にでも担がれる。(こんな奴だから国を滅ぼしたのだ。)」(昭和天皇の岸田文雄ではなく、近衛文麿への評価)
「私は『岸田政権こそが日本の害毒』だと思っています。岸田は外交について何も考えていません。アメリカの言う事はよく聞いています。でもこれではダメです。彼が見ているのは世論調査の結果だけ。そしてやりたいことは簡単で、菅義偉より一日でも長く政権にとどまる事です。それしか考えていない。」(佐藤優。作家、元外務省主任分析官「欧米の謀略を打ち破りよみがえるロシア帝国」より)
「利益にばかりもたれて行動していると怨まれる事が多い。」(論語巻2里仁編12)

「覚悟を決めた人は、しぶとい。立場身分(ブライド)を守るのが強者の論理なら、権利を守るのが弱者の論理なのである。」(ひろゆき)