ネットでこんな一文を拾った。
「『京都大学の院卒』である40代後半の女性(京都府/メーカー系、素材・医薬品他/企画・マーケティング・経営・管理職/正社員・職員/年収1100万円)は、『大学院博士課程卒と高卒が混在する職場』で働いている。『圧倒的に前者の人間の方が新たな学びへの意欲、クリエイティブなことを考え出す力などに長けている』と分析したうえで、『学歴は必要』と答えた。」
僕のツッコミはこうだ。「京都大学院を卒業して博士号まで取った人間のポジショントークじゃないだろうね。」

「学びへの意欲は重要だ。だがさらに問題なのは、その結果だ。例えば裁判官・検察官・警察官が勉強して、このような職務理念を身に付けるのは、とんでもない事です。『警察官・検察官・裁判官が、警察官・検察官が被疑者容疑者に悪辣非道(アコギ)な取り調べを行って、ウソの自白文書を書かせる。供述調書を捏造する。それを裁判官が証拠採用し、有罪判決文書を書く。これは取り締まる法律の存在しない合法行為だ。幾らやっても良い事なのだ。』」

「『低学歴な下級国民なんか、幾らでも蔑んで扱って無視してイイ』という考えに行き着くのは、クズ人間ですよ危険ですよ。集団浅慮(group think)にハマりますよ。」