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初めての乳がん手術から、定期的な経過観察が始まりました
術後、3ヶ月毎に血液検査、6ヶ月毎にCT造影撮影、乳房エコー検査があります
検査の結果を診察の際に聞く理由ですが、毎回心臓の鼓動が上がりドキドキです
再発が頭をよぎるのです
部分手術、温存手術のみを希望したので再発率が高いのは当然のことですがやはり
不安なのです
定期的に外科受診をしながら
再発しないためにも、なぜがんになったのか?といろいろの書物を読み
がんのことを調べ、勉強もしました
当時、漠然とわかったことは身体の栄養不足、身体の冷え
がんにならない体作りを始めました
始めたのは低糖質、高タンパクを開始プロテイン、ビタミンC摂取
身冷えを予防するのは体の少し汗ばむくらいの衣類で調整なるべく長袖のもを着る
この2つを継続
慣れ始めて、生活の一部になりはじめていた
経過観察も1年を経とうしていた時、反対側(ICD)にがんが見つかりました
再発ではなく、
1年前に手術した時にはがんがあった、両胸にがんがあったのです
同じ性質のがんでした
なぜ、気づかなかったのか?胸の乳腺からがんが外れていてまさかのこの場所?
だったらしく、幸いのこと1年前のサイズと同じでした
1年前のレントゲンには、確かにがんはあって、
外科医、レントゲン医、エコー検査技士も気づかなかったのです
大きくはなっていなかったとはいえ、がんはがんでこの先に大きくなることは
あるので手術をしました
今回も部分切除手術の温存手術です
ICD(ペースメーカー)を植え込み手術後、1年後乳がん手術、さらに1年後乳がんと
3年連続、毎年手術をしていました
振り返ると、ICD植え込みし重度の障害者になり仕事を失い、就活、慣れない仕事でつかれ、思いがけない乳がん宣告手術、再度乳がん手術と次から次へ来る病気に精神状態が不安定になるも気持ちを奮い立たせ頑張っていた
その、1年後
仕事のミスが多くなり、昨日できたとこができなくなり身体にも症状がでて、産業医に相談しメンタルクリニックを紹介
うつ病と診断され休職となった
新たな、病気と向き合っていくことになりました
最後までありがとうございます