前回blogの続き。

2024.5.2、太宰府天満宮参拝後、太宰府駅から西鉄二日市経由で、西鉄福岡(天神)、地下鉄空港線の天神駅から博多駅まで行き、そこから歩いて向かったのが、筑前國一之宮である住吉神社📷↓。

大阪の住吉大社は何度か参拝したことがあるが、博多の住吉っさんは初めての参拝。

博多と言えば、“祇園山笠”。飲み食いは、専ら、中洲界隈。となると、お参りは、自ずと、お櫛田さん[櫛田神社]であることが多く、駅から些か方向の違う住吉っさんは参拝する機会を今まで逸していたのである。




 


参拝帰り、住吉神社の鳥居前にある『住吉酒販』をのぞいて、酒肴を買い求める📷↓。


佐賀唐津の『燻や』の豆腐の燻製(同じ唐津の『川島豆腐店』の豆腐を燻製にした逸品)と、『唐津海(からつみ)』の“本からすみ”📷↓。



 


ところで、『住吉酒販』さんは、いくつもの動画を発信してをられるが、たとえば、↓。
 


佐賀県嬉野市塩田町の『東一(あずまいち)』↑は、筆者が昨日(2024.5.5)まで滞在していた佐賀県鹿島市の隣町の酒蔵。


『東一』で、筆者が好む銘柄が、“リエート”📷↑(器と小皿は、唐津焼の十四代中里太郎衛門窯)。巨峰の皮を想わせる葡萄酒のような味わいの酒である。






鹿島滞在中には、時折、チャリで30分ほどかけて、塩田町の『岳の信太郎めん』にうどんを食べに行くのだが、📷↓は、その途中の田園風景。📷右手奥にみえるのが、『東一』の酒蔵である五町田酒造。田んぼの稲は、酒米の山田錦。


 もうひとつ、『住吉酒販』の動画から、↓。
“ブラックモンブラン”というのは、北部九州で知らぬ者はいないという、佐賀県小城(おぎ)市のアイスのこと。


動画では、東京では売られていないと言われているが、たしかに、見かけることははとんどない。


が、筆者は、世田谷線の松陰神社前のスーパー『サミット』で買ってきて冷凍庫に常備しているのが、📷↓。直径2cmほどの凸凹した丸いアイスのセットだが、何故か、佐賀県鹿島市のスーパーには置いてない。



動画で“ブラックモンブラン”に、ぴったりの酒として紹介されている『蔵心(くらごころ)』は、鹿島市街地にある『矢野酒造』のもの。酒蔵の当代と筆者は、幼いころ、祭りの獅子舞をともに夜の神社の境内で練習した間柄である。


話は戻って、博多の住吉神社参拝、住吉酒販で買い物をした後、駅に帰り、博多駅デイトス地下の『博多 竹乃屋』で、“とりかわぐるぐる”で、一杯🍺↓。




『竹乃屋』のはす向かいの『宝雲亭』で、一口餃子で一杯🍺↓。





鹿島の拙宅に帰っての晩酌は、鹿島の『三原豆腐店』の“温泉とうふ”、嬉野温泉『平川屋』の温泉とうふ調理水で、ゆとうふ📷↓。


 


松岡昌宏&博多大吉の“二軒目どうする”という番組で、予約のとれない人気店として紹介されたという博多西中洲の『三原豆腐店』の本拠は、これもまた、わが故郷、佐賀県鹿島市である。


鹿島、唐津をはじめ、佐賀県の魅力について、次のように語る方も居られた↓。