佐賀鹿島滞在中の筆者の食卓から。
2024.4.29、早めの夕食は、長崎『四海樓』監修の皿うどん。
この商品は、東京のスーパーでも見かけるが、東京にはほとんど置いてないのが、”チャンポンの具(“ちくわやカラフルな蒲鉾、薩摩揚げのスライスしたものが入ったもの。📷↓左上区画の左下にみえるのが、鹿島の『中村蒲鉾』の”チャンポンの具“)。東京でまれに売ってある”チャンポンの具“が、長崎の『杉永蒲鉾』の商品だが、『北野エース』や、『成城石井』、『紀ノ国屋』↓などの高級志向のスーパーでしか見かけないうえ、スーパーによっては、350円くらいして、びっくりさせられる。
本まぐろの大トロのような艶かしさ📷↓に幻惑させられ、つい買ってしまった。
と、東京では考えられない破格の価格で、かつて、大富豪のトランプ前大統領が国賓として来日された際、迎賓館での公式晩餐会や、九州沖縄サミット蔵相会合の晩餐会でも供されたブランド牛である、佐賀牛三昧。この価格で、こんな贅沢は、佐賀でしか出来まい。
ただ、魚の方は、鹿島のスーパーはここ数年、ピリッとしない。並んでいるのは、サーモン、真鯛、ぶりなどの養殖物が主流で、天然物は、鯵、すずき、イカといったところか。
今どき、必ずしも、天然物が養殖物に勝るとも限らぬのであろうが、養殖物には、あまり食指が動かない。
そうしたなか、晩酌は、韓国産のアゲマキをグリルで焼いて、酒は、佐賀鹿島の『鍋島 純米吟醸 赤磐雄町米』📷↓。アゲマキの焼き物は、筆者の好物のひとつだが、昔、有明海でふつうに獲れていたアゲマキも、今はほとんどなく、韓国産も、東京のスーパーには売ってない。どころか、鹿島のスーパーも、たまにしか売ってない。