前回blogの続き。

2024.3.30、旭ヶ岡公園、普明寺、祐徳稲荷神社と、ほぼ満開の桜を観ての帰り、祐徳稲荷門前の『竹屋食堂』で昼めしに、チャンポン📷↓。

かねてより、祐徳稲荷神社は、タイでの映画の影響もあって、当該国からの観光客が数多く来られていたが、近ごろでは、中国系や欧米系の観光客も少なからず見受けられる。タイミング次第では、境内における日本人と外国人の参拝客の比率がおよそ同じくらいということも珍しくない。また、京都でよく見かけるような着物姿の外国人観光客もチラホラ。


たしかに、誘致の効果は出ているのかも知れない。現に、筆者が『竹屋食堂』でチャンポンを食べていた時、奥の座敷を占めていたのは、中国系の御婦人方であった。地元民しか知らないようなこんな渋い店で、しかも、こぞって、チャンポンを召し上がってをられた。

営業しているのかどうかも、にわかには分からぬといった古風な佇まいの外観とは相反して、当店のメニューは、英語も併記されていたりするので、内実は、すでに、ワールドワイドな名店であるのかも知れない……⁉️




祐徳稲荷からの帰り、誕生院に立ち寄る。

真言宗中興の祖とされる興教大師覚鑁上人、御生誕の地。当blogでも再三記してきたように、千葉の成田山新勝寺、神奈川の川崎大師、奈良や鎌倉の長谷寺、京都の智積院などの源流となった地といっても過言ではない所である。
 


境内の桜(以下📷は、2024.3.30撮影)


石楠花(しゃくなげ)も、📷↓。



そして、昨日(2024.3.31)、ふたたぴ、佐賀県嬉野市塩田町の吉浦神社と和泉式部公園へ🚲💨。

📷↓は、神社と公園の遠景。




吉浦神社参道も満開📷↓。


丘の上にある公園駐車場への道📷↓。







帰り、公園すぐそばの光桂禅寺に立ち寄る📷↓。


満開の桜に包まれた観音さま📷↓。


観音さまの近くには、愚痴聞(ぐちきき)地蔵さんも📷↓。