2024.1.4、佐賀嬉野温泉。『宗庵よこ長』📷↓。

肥前鹿島駅前から嬉野温泉バスセンターまでは、山越えの吉田経由と川沿いに走る塩田経由の2系統があるが、筆者は、大抵、行きは吉田経由、帰りは塩田経由に往復する。

嬉野温泉の主な目的は、云わずもがなの温泉♨️だが、今回は、その前に、温泉とうふから。

『宗庵よこ長』の開店は、10時半から。この日入ったのは、11時前ころ。店は未だ空いていた。


注文したのは、“湯どうふ”単品(550円)。



湯どうふ単品📷↓。


醤油などは使わない。薬味を土鍋に入れてそのまま味わう。出汁に味がついているので十分美味しい。“白だし”を入れたようなこの汁(つゆ)が曲者で、実に旨い。持ち帰りで、この出汁だけでも売ってないかと思うが、豆腐だけの持ち帰りはあるが↑、出汁だけというのはない。豆腐2丁とのセットになって、1790円↑。即、断念。





『宗庵よこ長』で、湯どうふ単品のみに抑えるのは、毎度のことではあるが、この日は他にも意図があった。

はしごで、カレー屋に行くつもりだったからだ。
『カレーインド坂田』📷↓。

スパイスカレーの店で、古着屋の裏、家と家の間のすき間から入っていく造りの店構え📷↓。




メインは、3種盛りの本日のワンプレートカレーのようであった。


筆者が訪れた日は、①ありたどりみそキーマ②3種のキノーコ③根菜のコルマの3種📷↓。


レゲエが流れる店内。夜は居酒屋にもなるようであった。


本日のワンプレートカレー(1300円)📷↓。

筆者、カレーといえば、三軒茶屋の『スパイスバル317』や、東京六本木ヒルズの『ヤミーズ 旧ヤム邸』などスパイスカレーを好んで食べているのだが、こちらの店も、食べログランキングレベルかどうかはいざ知らず、東京でも、ふつうにやっていける店ではなかろうか。


順序が逆で、消化に良くないだろうが、食後に温泉♨️。『公衆浴場 シーボルトの湯』(入浴料大人450円だったか)📷↓。






風呂上がり、鹿島に帰るため、嬉野温泉バスセンターにいくら途中、豊玉姫神社に参拝。📷↓は、参道に咲いていた椿、寒椿、山茶花(さざんか)⁉


『美しい日本に出会う旅』↓という番組のなかで、嬉野温泉エリアとして取り上げられていたのが、『宗庵よこ長』、『シーボルトの湯』であった。