一昨日、12月22日の朝めしは品川駅改札内の『SPICE FACTORY』でモーニングのスパイスカレー(480円)📷↓。牛丼の『松屋』並みの値段でそこそこ真っ当な味のスパイスカレー。







同日、午前8時半すぎ、新幹線車窓から見た富士山📷↓。


そして、昨日、12月23日夜の9時前、晩めしは、博多駅在来線3、4番線ホームのはずれにある立ち食いうどん屋『博多駅ホームうどん』で、ごぼ天うどん📷↓。佐賀のスーパーの惣菜コーナーで見かけるようなスタイルの“ごぼ天”で、揚げが足りないのかシャキシャキ感がなく、うどんの汁(つゆ)はけっこう甘めで、博多うどんひいき筆者にしても物足りなさが残ったが、食べログ評価は3.41ほどあるようで、先日食べた立ち食いうどん『おにやんま吉祥寺店』のそれと同レベル(筆者個人としては、後者の評価が高い)。




夜の9時の博多駅発のリレーかもめで、佐賀の江北駅まで行って乗り換え。

9時50分すぎ江北駅着。特急停車駅のホームなのに、枯れた雑草がボーボーの荒涼とした⁉風景📷↓。


ネットの時刻表検索では、肥前鹿島へはこの駅で15分ほど乗り換え待ちのはずだが、ホーム階段下に貼られていた時刻表には、肥前鹿島行きの次の列車は、1時間後の真夜中の11時1分発になっている📷↓。


どーゆーことか⁉️ 
昨夜の気温はすでに0℃近く。こんな何にもないホーム(ホーム上に、暖房の効いた待合室などない。駅の周りに時間を潰せるような店などない)📷↓で、1時間も待てというのか⁉️


と、よく見ると、時刻表の横に貼り紙📷↓。
2023.12.20から夜間時間帯に臨時列車暴発と。
「JR九州ではお客さまのご利用状況を踏まえて」“臨時”列車を増発するとか。

肥前鹿島の人間からすると、いかにも恩着せがましくきこえてしまう。しかも、“臨時”列車。いつでもチャラにできるぞと言わんばかり。

営利企業の常とは言え、釈然としない。


ただ、折り返し運転で早めに入ってきた鈍行列車のなか📷↓で待っていられたので寒さは凌げた。


夜。10時20分ころ肥前鹿島駅着📷↓。


駅前、解体中の鹿島バスセンター📷↓。


明るいのは、駅前に移転新設された祐徳バス本社ビルのみ(もっとも、営業はされていない。人もいない。灯りがついているだけ)📷↓。


田舎の夜が早く、暗いのは当たり前だが、近ごろは、東京のど真ん中あたりでも、夜は早い。東京駅八重洲地下街あたりでも10時閉店、ラストオーダー9時半と銘打つ店で、9時半になると、食べている客がいるのに、早くも床掃除を始め、10時前にシャッターを下ろしてしまう店があるとか、下北沢のバリバリの居酒屋でも、10時半ラストオーダー、11時閉店で、ここでも店の掃除はラストオーダー時には始まっていたりする。また、原宿の竹下通りなんて、夜の10時半なんて、人影は、肥前鹿島と五十歩百歩⁉️ と都心も、コロナ以降は、とみに、夜が早くなった気がする。

ただ、東京は人口がある。
地方は違う。推計では、2050年の秋田県の人口は2020年から4割減とか↓。

人口全国ランキング42位の佐賀県も他人事ではない(もっとも、佐賀県、人口密度では、全国16位。九州では福岡の次いで2位ある↓)。
 


駅前あたりで、開いているところはコンビニくらい。筆者の夜食は、コンビニおにぎりのみ🍙↓。


ところで、東京を出立したのが、12月22日朝、肥前鹿島着が23日の夜。ここにタイムラグがあるのだが、その話は次回以降にまた。