vs ASO CITY FC | 嘉島SC(監督のブログ)

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熊本県上益城郡嘉島町をホームタウンとして活動している社会人サッカーチーム


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日々の活動内容や試合結果等を掲載しています。

たまに自分のプライベート関係も掲載します。


第43回熊本県総合サッカー選手権大会

3回戦

3月4日(日)

会場:合志総合G

キックオフ:11時25分

天気:晴れ


嘉島SC vs ASO CITY FC

前半 1ー1
後半 3ー0
合計 4ー1

[得点]
前半13分:ASO CITY FC 
前半28分:岡田 浩希
後半29分:魚野 勇気 (本田 荘一朗)
後半32分:西岡 春樹 (本田 荘一朗)
後半36分:本田 荘一朗 (西田 一貴)


[スタメン]

[サブ]
DF:6.山口 81.藤原 
MF:23.中道 
FW:16.西岡


[交代]
後半10分:前田 → 中道
後半31分:魚野 → 西岡




結果だけみれば4ー1で勝利!


危なげなく3回戦も突破!


って見えますが、2回戦同様、この試合も最後まで気が抜けない展開でした。


失点シーン、右SBの猪本がオーバーラップして素晴らしいクロスを放るもGKがキャッチ。


ここで、自分は会場当番の仕事をしていたので見れてませんが、なんとGKがキャッチして10秒後には失点していましたタラー

まだ早い時間帯だったので、慌てずに同点ゴールを目指す。

右WGの魚野が、何度もドリブル突破からチャンスを迎えるも決定的チャンスまではいけない。

2回戦同様、ボールポゼッションだけは圧倒的に勝ってはいるものの、チャンスの数では互角の展開。


前半29分、中盤から細かいパスワークで繋ぎ、PA内で相手DFを背負った岡田の足元にパスが入る。

岡田が上手くターンして抜け出したと思ったら相手DFに引っ張られPK獲得。

これを岡田が自ら決めて同点。

前半は嘉島のシュート数は4本

ハーフタイムで、もっとシュートの意識を徹底すると、後半は前半とは変わって次々にASO CITY FCゴールにシュートを打ち続ける。

しかし、相手GKのファインセーブ連発や、相手守備陣の素晴らしい守りに中々得点は奪えない。


PK戦がちらついてきた残り6分、ようやくゴールが生まれる。


中盤の岡田からFWの本田にロングボールを入れると、本田が頭で反らした所に魚野が走り込む。

GKが飛び出してきたけど、冷静に右足アウトサイドでGKの上を越すループシュートを決める。


ようやく逆転。


実に、後半だけで14本目(枠内9本目)となるシュートでゴール。


ここで魚野に代え、西岡をピッチに。

すると、1分後、細かいパス回しから本田がキープ。

走り込んできた西岡にパスを出すと、西岡がダイレクトで決めてゴール。

西岡はファーストプレー、ファーストタッチで決めました。

ATタイムには、左サイドを突破した西田のクロスを本田が合わせて追加点。


終盤で得点を重ねて勝利する事ができました。


しかし、魚野の決勝点が決まってなかったら結果は違ってたかと。


昨年の1部リーグも、試合終盤に得点を重ねる事が多かった。

そこは相手よりも、最後まで走りきれてるからこそだと思います。


今の嘉島は圧倒的な攻撃力や鉄壁の守備力はありません。


ないなら、やはり相手よりも走る事。

2回戦、3回戦と苦しい試合が続きましたが、勝ちきって次に繋げられた事は素直に嬉しい。


今大会、リーグ王者として出場している事を忘れずに、次もチーム一丸となって戦っていきましょう!



準々決勝の相手はマリーゴールド!


2013年より、公式戦では7戦全勝中の相手ですが、7試合中5試合は先制点を取られています。

先に失点すると厳しくなってきますので、先制点にこだわって戦いたいと思います。


[試合参加者]
岡 浩志(見学)
西岡 春樹
潮 龍弥
宮田 望
田端 文博(見学)
清田 拓也
本田 荘一朗
渡辺 裕
岡田 浩希
猪本 哲矢
魚野 勇気
宮園 健太(見学)
前田 祥吾
藤原 基
藤田 隼
西田 一貴
中道 幸之介
山口 訓央


18名