まちづくりのコンセプト

今日、レジャー業界の方の話を聞く機会がありました。

今、青森や高知などでは高齢者向けの高層マンションが作られ、人の流れを都市部へ．．．という働きかけが見られるようになったとのこと。

自然環境などを求めて都市部からの移り住んでこられる方が多い鹿嶋市とは対象的ではあります。

しかし、まちづくりのコンセプトを考える上ではとても参考になりました。

特に高齢者が安心して暮らせるまちづくりを考えた場合、

「病院やスーパー、公園などが、家から何キロも離れ、その上、公共の交通機関も使い勝手が悪い」

というのが地方では一般的。

だからこそ、自治体内を機能的なエリアに分けることが、これからのまちづくりに必要なのだろうと感じました。

鹿嶋市の場合、鹿島神宮から城山公園までのエリアのまちづくりについては、機会あるごとに取り上げられていますが、大きな可能性を秘めているエリアであることはまちがいありません。

今こそ出発点

諸事情によりブログへの書き込みを休止して以来、４か月ぶりの再開となります。

市議会議員として２期目に突入し、６月、９月の２回の定例会を経て、今日この日を迎えました。

ブログを再開するにあたって、与えられた任期で、市民の皆さんの信託に答えられるよう気を引き締めているところです。

写真の京都大仙院のご住職の言葉は、今の私の心境を表している言葉です。

人生とは毎日が訓練である

わたくし自身の訓練の場である

失敗もできる訓練の場である

生きていると喜ぶ訓練の場である

今この幸せを喜ぶこともなく

いつどこで幸せになれるか

この喜びをもとに全力で進めよう

わたくし自身の将来は

今この瞬間　ここにある

今ここで頑張らずにいつ頑張る

ブログの「テーマ」一覧（ＰＣでのみ閲覧可）をご覧いただいておわかりいただけると思いますが、

”月イチ・ニッポン全国視察”などで見識を深め、

そして、日常の議員活動の幅を広げていこうと思います。

月並みのご挨拶になってしまいますが、

新たな船出を迎える原田雅也を今後ともよろしくお願いいたします。