先日『0~6歳 脳を育む親子の「会話」レシピ』

を読んでいて思ったのが、

 

娘が産まれてからずっと読み続けている本、

『語りかけ育児』と通じるものがある!

ということ。

 

 

 

 

『語りかけ育児』という本は、

 

サリーウォードさんというイギリスの言語治療士の方が書いた『Baby Talk』という本を翻訳したもの。

 

2001年に日本で出版されたベストセラーです。

NHK「すくすく子育て」でよく見かけた汐見稔幸先生の監修。

 

 

 

分厚い本なんですが、

 

 

伝えたいことはいたってシンプル。

 

 

毎日、30分だけ、静かな環境で、赤ちゃんと2人きりになり、向き合って、自分の言葉で語りかける。

 

 

これだけ。

 

赤ちゃんが生まれたその日から、行うことができます。

 

 

 

 

 

 

分厚くて読みにくそうな雰囲気を醸し出していますが、

とりあえずパラパラめくってみてください!

 

 

 

なんでこんなに分厚いのかっていうと、

 

月齢ごとの赤ちゃんの様子や接し方などが細かく書かれているから。

 

特に1歳までは細かく書かれています。

 

 

 

つまりね、この本、

 

一気に読む必要はまったくありません

 

 

現在の子どもに合った項目だけを、たまに読めばいいんです。

 

 

1歳までは140ページにわたって細かく書かれていますが、

4歳以降はたったの5ページ。

 

赤ちゃんの頃の語りかけがどんなに大事か、このページ数からも分かると思います。

 

 

本の表紙には「0歳から4歳」と書かれていますが、

我が家は発達が遅いこともあり、未だに活躍しています。

 

 

娘が意味のある言葉を発したのは、3歳11ヶ月の時。

一か月後には2語文を使って話していました。

 

なかなか声を発してくれなくて、焦る毎日でしたが、

この本に書かれていることを実践しながら、どうにか平静を保ってきました。

 

 

この本のおかげ!!なんておおげさなことは言えませんが、

 

その後、語彙爆発がやってきたり、歌が上手になった娘を見ていると、

コツコツ頑張ってきて良かったなーと思います。

 

 

それくらい、我が家ではお世話になっている一冊です。

 

 

 

「語りかけ育児」って当たり前のことのようだけど、

意外と出来ていない人って多いみたい。

 

でも、一番シンプルで、一番効果的な方法かな、と思います。

 

 

すごく良い本なのに、周りでも読んでいる人をあまり見かけなくて、

もったいないなーと思って記事にしてみました。

 

 

 

 

 

 

〔朗報〕

出来れば本を読んで欲しいんですが、漫画でも出版されています★

 

語りかけ育児ってどんなものかな?って気になったらまず漫画で読むのもありですね。

 

 

 

 

 

 

 

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