生後3か月。
この頃、ようやく主治医の先生から、
「命にかかわる壁はほぼ乗り越えられたと思います」
と、言われました
よく頑張ったね!!
そんな中、迎えた生後100日。
そう!
お食い初め!!
(ちょっと違う…)
とは言え、私たちに出来ることは何もなく…
「今日で100日経ったね」と話しながら、夫と面会に向かいました。
NICUに入って娘の保育器を見たら、
なんとっ
鯛のイラストが描かれた紙が枕元に置かれていました!
担当看護師さんが忙しい中、作って下さったようです
そしてその日は、色んな看護師さんに「100日おめでとう」と声をかけて頂きました。
本当に有難いことです。
この頃は、正産期に生まれた赤ちゃんとは比べようもないくらい小さいし、色も浅黒くて、
正直まだ、おむつのCMとか見るのが辛かったんですが、
こうやって、看護師さんにまでおめでとうってお祝いしてもらえて、
本当に嬉しかったし、
この子のスピードで頑張ればいいんだって
やっと心から思えた瞬間でした。
(比べても意味ないって頭では分かってても、つい気にしちゃうんです)
そして、嬉しいことがもう1つ!!
この日から、ついにお洋服デビュー
しばらくは、病棟のものを使わせてもらうことになりましたが、
担当看護師さんの話だと、ちょっと病棟のだとゴワゴワして厚いらしく、
病棟の温度にこの厚めの肌着だと、体温が上がっちゃう可能性があるとのこと。
肌触りの良いものを買って来てあげた方がいいかも!
って提案してもらったので、
帰りにベビー用品店へ行って、肌着を物色。
そこで、切ない事実に気づくのでした…
つづく。
\つづき/
わだかしこのmy Pick