72時間の壁は、何とか乗り越えた娘。

 

 

でも、大変なのはここからでした。

 

 

 

 

 

まず、一番最初に心配されていたのが、

 

 

 

 

動脈管開存症。

 

 

 

 

 

動脈管というのは、

 

お腹の中に居る時に必要だった血管のこと。

 

 

 

「必要だった」ってことは、生まれた後はいらないってこと。

 

 

 

 

ほとんどの赤ちゃんは、生まれてから自然と閉鎖するのですが、

 

 

小さく生まれた赤ちゃんは、呼吸が上手くできなかったりする関係で、

 

それが開存したままになってしまう子が多いらしいショボーン

 

 

 

 

その状態のことを、動脈管開存症と言います。

 

 

 

 

娘も、その中の一人でした。

 

 

動脈管が開いたままだと、

 

 

その動脈管を通って肺へ必要以上に血液が送られてしまい、

 

 

肺出血を起こすなど、危険な状態になることもあるそうです。

 

 

 

難しいことは、お医者さんじゃないのでよく分かりませんが、

 

 

 

とにかく一刻も早く閉じた方がいいってことですね驚き

 

 

 

 

対処法としては、

 

まずはインドメタシンの投与。

 

 

 

それでもダメな場合は、動脈管を閉じる手術が必要になります。

 

 

 

小さく生まれた赤ちゃんの中では、

 

この手術はわりとよく行われているそうですが、

 

 

説明を受けたとき、

 

500グラム程度の娘がこの手術に耐えられるのか心配でたまりませんでした。

 

 

 

 

ということで、さっそくインドメタシンの投与から始まりました。

 

 

3日間連続で投与=1クール

 

 

3クールやってもダメな場合は、手術になるとのことでした。

 

 

 

 

 

 

結果。

 

1クール目であっさり閉鎖!!!

 

 

…と思いきや、しばらくしたら再び開存驚き

 

 

 

 

 

2クール目でも閉じかけたのですが、

 

 

 

副作用で腎臓の機能が低下して、

 

 

尿が出にくくなって、体がむくんでしまいました。

 

 

そちらの処置を優先しているうちに、まだ開存。

 

 

 

その後、毎日のようにエコーで状態を確認してもらって、

 

 

とりあえず、肺に血液が流れている気配はなさそう

(悪さはしてないっぽい!)

 

 

 

ということで、

 

 

 

3クール目はやらずに、

 

 

 

しばらく様子見となりました凝視

 

 

 

 

そのまま時が経ち、

 

 

 

3クール目を始めるって説明もないけど、

 

 

どうなっているんだろう…と思っている頃。

 

 

 

 

ちょうど回診に来ていた主治医の先生に、

 

 

「動脈管も閉じたしねー、良かったねー」

 

 

ってあっさり言われました。

 

 

 

 

え?

 

 

そんな軽い報告驚き??

 

 

 

と、内心思いつつも、

 

 

良い報告が聞けたのでひと安心です。

 

 

 

 

つづく。

 

 

※この記事では、過去を振り返って書いています。

 

 

\つづき/

 

 

 

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