1、2回目の出血は、ツーーーっと流れてすぐにおさまる程度だったのですが、
3回目の出血は、止まる気配がありませんでした。
夜用のナプキンをつけて、タクシーで病院へ。
夜間の緊急だったので、診察までしばらく待ちましたが、その間も出血は続いていました
緊張しながら、診察台へ…
先生の第一声は、
「赤ちゃんは無事です」
基本ポジティブな私も、この時ばかりは覚悟を決めていたので、
本当に本当にほっとしました。
ですが、切迫流産との診断を受け、
出血がおさまらないことと、絶対安静が必要とのことで、
そのまま緊急入院。
人生初の入院は、寝たきりの長期入院となりました
大量出血して頭が真っ白になっていたわりには、こういう時って案外冷静。
タクシーが来るまでの間に、
診察券、母子手帳、お財布、スマホをまとめて、
コンタクトを外して眼鏡に代えて、
そこらへんに置いてあったラクな恰好に着替えて、
そこらへんに脱ぎ捨ててあったパジャマを荷物につめました。
↑こういう時、ずぼらだと便利(笑)
妊婦さんは、緊急に病院を受診する可能性もなくはないです。
出来れば早い段階から必要最低限でいいので、
そのまま入院となっても大丈夫な準備をしておくと私のようにアタフタしなくて済むと思います。
(大事なものはまとめて置いておく、とか)
つづく。
※この記事では、過去を振り返って書いています。