今日は朝からスキーター本社へ訪問
副社長以下みなさんと久々の再会
テキサスボートワールド社はスキーターディーラーだから2019年に事業譲渡の際に挨拶に来て以来の訪問
今回の日本サイドでもスキーターをSDG Marineグループで取扱窓口をする事への報告実施
あと日本サイドでのデモ艇のお話などセールス担当責任者さんと色々と交渉
その中で一番はじめにきりだしたのはコレ
みなさん気にしてる75周年モデル
とにかく回してね(笑)とお願い済み
さてそんなスキーター本社へ訪問ツアーの時に耳にしたネタのひとつがアメリカ国民の平均年収
昨今では日本が給与が30年くらい実質上がってないなどのニュースもチラホラ耳してましたからお聴きしてました
ざっと$70,000らしいです
今日のレートだとざっくり日本円安で955万円
日本の物価と比較したら倍のイメージあるので
単純に1/2すれば477万円
今年の3月にSDG昭和電機グループの平均年収について少し紹介させていただきました
今の為替レートならほぼほぼ同水準
当時のレートだともう少しSDG昭和電機グループの方が明らかに高い状態
ある意味考え方だと今の為替水準は世界的に見ると妥当なのかもしれないな・・・と感じる
しかしアメリカいて日本と色々やりとりしてると無性に感じることある
「日本人仕事できない人多いな」です
そら給与も上がるわけないわ・・・と
残念ながら感じること多目です
たぶんアメリカだと「チップ」の慣習がある
だからこそこんなイメージ
①良いサービス→チップ多目
つまり良い仕事だから給与高め
②チップくれるなら→良いサービス
高めの給与くれるから良い仕事
企業的には①が良い
従業員的には②が良い
でも企業にとっては間違いなくこの手の人は不要
高めの給与にも関わらず仕事の質は良くなく成果も少ないし、見えない人
これ一番問題になってくる
逆に従業員サイドからしたら
そこそこ成果も見える形で足してるが、周りと大差や評価が高いと感じられない
お互いの立場だと相手のことはコメントできるが、自分サイドについてはなかなか悪くは言わない(笑)
しかしなから、間違いなく
「お金を払う側に対して貰う側の態度は大切」
つまりチップを払いたくなる仕事をお客様や会社に対して発信してるか?成果はだしてるか?である
究極言えば
「社長が高額賞与出したくなる成果を見える形でだしてるのか?」
ここすげ〜大切やと思う
つまりお客様がチップを払いたくなる仕事やサービスを提供してるか?してないか?と同じ感覚だと思う
そーいう意味では残念ながら今の日本人スタッフに多いのは、やってもやらなくてもそこそこの給与
だったら問題ないレベルの当たり障りない程度にやろう
そんな空気感が海外から見てると感じる事多い
そら給与水準も30年横ばいまたは下落も致し方ないかなと言わざるを得ないと感じる
ぜひ心構えとして相手がチップを払う、しかも弾みたくなる仕事やサービス、アイデアをぜひ出してもらいたい
そーすれば再び「日本製」とか「日本文化」が世界でも通用することにも繋がるはず
繋がってほしいを含んでだけど
明日は久しぶりにテキサスボートワールド社の事務所へ行く予定
8ヶ月ぶりなので楽しみである