海外ビジネス開始のきっかけ 初バンコクへ編 | 柏健工場 工場長ブログ

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SDG昭和電機グループC.E.O
SDG Marine代表
アメリカ↔︎日本→タイランドで活動中

海外ビジネス展開をご紹介するシリーズ

まずは、いつどこで、何故、海外ビジネス開始しようと思ったのか?

この辺りをご紹介します


元々の2010年時点での話です

元々人生で海外行った事は殆どなかったです
たぶん1995年に人生初の海外旅行に連れて行っていただきました→常夏のハワイです

今となっては写真もなんも無くて寂しいですが4泊6日くらいだったはず

2回目は2000年くらいに韓国
これは納入した機器の現地運転状況の調査依頼

ここからずーっと海外なんて無縁の状況でした

それが2010年の夏、仕事の大先輩から連絡頂きました
『パスポート持ってるか?』 

柏健『あります』

ならこの日程空けといて!でした

一応バイクレースでMOTO GP見に行きたかったのもありパスポートだけは保有してました

行き先や何しに行くのか?それは2010年10月ごろに判明したんです


行先:タイランド バンコク
目的:現地企業の視察

当時の私が持つイメージ
・お寺
・ジャングル
・象

これがタイランドって聞いて浮かぶイメージ

まさにこんな感じです


今から考えたら、アホか!なんですが、東南アジアと言えばジャングル、ダメな人でした

ほんとそんなイメージだったんですよ

確かに仕事でも『海外』なんで、単語ほとんど聞くこともなく、時々引き合いをいただいた際に電圧が日本ではないボルトVな物があるな!程度でした

だから当時の売上で海外どのくらいあるの?とか、海外展開必要?というか、海外は自分には関係ない世界だったんです

唯一というか唯ニだったのは
MOTO GP→欧州中心
BassFishing→アメリカ

これだけは、海外と繋がってた
行きたい!だったのは、間違いない事実ですが、それ以外は全く関係ない世界だったんですよ

さて私をバンコクにお誘い頂きました大先輩
私が『お酒、タバコ、ゴルフをしない』って事はご理解頂いてましたから、バンコク滞在中に皆んなでゴルフいくけど、君は釣りでもどうや?って一枚のパンフレットをくれたんです


モコレーさんというタイ国だとシマノ製品の代理店もされてる会社でした

ここでバラマンディ釣りツアーを申し込んだら?って言う話でしたので、早速申し込み

初めてではないけど、海外って言う事でワクワク

スーツケース
バズーカ

これを進捗して、毎日インターネットにかじり付きでバラマンディ釣りの事をリサーチ

道具を新しく用意したり、想像しながらワクワクが止まらない状態でした

2010年11月18から17日ぐらいだったと思います
関空に集合して一路バンコクへフライトでした

関空待ち合わせ時に私の荷物をみた他の参加者
『どえらい荷物やな、中身は?』
そーなんですよね

バズーカ持参で関空のチェックインカウンターに登場ですからね・・・ゴルフバック持参の皆様の冷たい目が(笑)

知らない人見たら、おいおいこれなんや?ですからね

関空を夕方四時過ぎのフライトでしたから、バンコクまで6時間ほどのフライトでした

機内では・・・何故かワクワクで寝れずにギンギンのまんまタイ国の玄関口スワンナプーム空港に降り立つのでした

写真元AOY公式サイトより

続く