米国事情いろいろ | 柏健工場 工場長ブログ

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SDG昭和電機グループC.E.O
SDG Marine代表
アメリカ↔︎日本→タイランドで活動中

米国バスフィッシングトーナメントで日本でもそれなりに知られてる団体やカテゴリー

・B.A.S.S.エリートシリーズ
・B.A.S.S.オープンシリーズ
・MLFメジャーリーグフィッシング
・MLF FLWプロサーキットツアー
・MLF TOYOTAツアー

ご存知の通りMLFメジャーリーグフィッシングは、有名有力選手が大量にBASSやFLWから移籍してスタートした新規団体


メインスポンサーは、あの有名な大手量販店社

そこの最高経営責任者になるのかな?あの有名な人ジョニーモーリス氏

今や有名バスボートメーカーを複数傘下におくマリン事業も傘下にしている

2019年にスタートしたこのメジャーリーグフィッシングは『エントリー費用不要』でスタート

しかし2021年シーズンは、エントリー費用が復活するみたいです

ここでは、細かい詳細は割愛するけど概要だけ説明すると米国ではプロスポーツ業界における重要事項

生涯獲得賞金

これに関係するようである

琵琶湖艇王の例で説明するならば、優勝しても予選落ちしても賞金はゼロにしてる

でも琵琶湖艇王という企画に出てもらえてるから当然そのギャラは支払い必要というのが私の考え

だから賞金は無いけど、予選参加の12名の皆様には出演料はお支払いさせて頂いてます

もちろん決勝まで残るとそれなりの金額です(笑)

さて話を戻すが、このメジャーリーグフィッシングは大手量販店が冠スポンサーだから、当然マリングループ傘下ボートメーカーを優先的に使いなさい的な考え方がある

これは当たり前だし当然の事だと思う

しかし、しかしの話です

ビジネスで冠スポンサーするけど、それに付随して過当な他社排除なアクションは・・・

やり過ぎたら反感反論が当然でてくる

メジャーリーグフィッシングもスタートして2年
日本で紙面やネット情報で理解されてるよりも米国では様々な問題というか課題が噴出してきていた

実際には燻ってた!が、正しい表現かもしれない

昨年秋以降
その歪みや燻りが相当表に出てきてる


これがその一番最近の出来事のひとつ
メジャーリーグフィッシング想像以上に色々なポイントを米国バスフィッシングトーナメント界に『課題』として提起してる

次回に続く