12月25日、天神から博多駅までの買い物・イルミネーション・夕食を楽しむ

クリスマスに夫婦で街に出掛けるのは何年ぶりだろう。 天神中央郵便局前まで都市高のバスで通常だと約35分・・・この日は月曜日だが、クリスマスだからか都市高も混んでいる。 呉服町出口では、昭和通りに降りるのに15分もかかった。

 

買い物だけは一旦解散する。 奥さんは、僕が一緒だと「落ち着いてショッピングが楽しめない」と言う。 何十年も前からそうなので、もう当たり前のルーティンだ。

 「PARCO パルコ」の入り口前で午後5時30分(1時間40分後)に再集合で解散。

 

こんな時、僕は雑踏の中を一人で彷徨い歩くのが好きだ。

 「ソラリア プラザ」前。 人通りが多いのは経済が動いている証拠。

 「ソラリア プラザ」内のクリスマスツリー。

 「岩田屋 IWATAYA」前。 前日の「クリスマスイブ」は肌寒かったが、今日は少し和らいでいる。  新天町の中を通って、「大名ガーデンシティ」に向かう。

 「大名ガーデンシティ」。 中央の広場では小さな「クリスマスマーケット」が開かれていた。 旧大名小の裏が、若者の集まる「西通り」につながっているので、人の動線がある。

 

ホットワイン」を飲みながら、再集合までの時間調整。 午後5時30分、パルコ前で奥さんと再集合。 奥さんは「岩田屋」と「大丸」での買い物を、ゆっくり?と楽しんで来たようだ。

 

 「市役所ふれあい広場」での「クリスマスアドベント(旧マーケット)」会場に着く。 会場内に入るのに30分の列が出来ていた。 外から写真だけを撮る。

 

 

 「アクロス」後ろの「天神中央公園」に着く。 昨年のクリスマス時期から、この公園も賑やかになった。 今年は出店も多くなっている。 「市役所ふれあい広場」より、こちらの方が広くて快適だ。

 

 昨年は気が付かなかったが・・・「アクロス山」の山頂までイルミが輝いている。

 幻想的な景色が広がる。 奥さんは、初めて来たので感動していた。

 

 「新薬院川」を渡って「貴賓館」前に出る。 TVニュースで「100体のサンタクロース」のことが出ていたので楽しみに来た。 数えてはいないが、確かに「サンタ」さんがいっぱい。

 奥さんは、「サンタ」さんの膝に座って写真を一枚。

 

 「那珂川」に架かる「出会い橋」の上は「シャンペンゴールド」のイルミネーション。

 「出会い橋」から「那珂川」と先に「キャナルシティ」が見える。 ブルーのイルミネーションが那珂川にゆらゆらと映える。

 「キャナルシティ」に向かう那珂川沿いから「出会い橋」方向を撮る。

 途中の屋台は、どの店も外で待つ人が多く活況だ。

 

 博多川を渡り「キャナルシティ」に入る。

 噴水ショーは、大勢の観客で前のステージが見えなかった。

 

 奥さんは歩き疲れて、お腹も空いて来た様子。 博多駅が見えて来た。

 博多駅前広場は毎年、青と白を基調としたイルミで統一されている。

 

時刻は午後7時前、駅の「くうてん」は9階・10階とも大勢の人々でごった返していて、店を選ぶほどの余裕もない。 「KITTE博多」の「うまいと(レストラン街)」に行った・・・しかし、同じ状態だった。 凄いヨ! 経済は戻っている!

 

 意を決して、「横浜中華街 梅蘭」の順番リストに名前を書いて待つことにした。 順番リストは4番目・・・入り口の椅子で約20分待って、テーブルに着くことが出来た。

 カニ・エビ中毒の奥さんの注文に従う。 「海老のチリソース」。

 「イカとニンニクの芽炒め」、「牛肉とピーマンの細切り炒め」、梅蘭で人気の「焼きそば」を食べる。 「梅蘭焼きそば」は、確かに美味しかった。

 

 「KITTE 博多」からJR駅に向かう。 お腹も満足。 しかし、これだけ何時間も人混みの中に居ると少々疲れてしまった。  駅前広場の「クリスマス アドベント」も今宵までの開催。入場者の長い列が出来ていた。

 

 博多駅中央コンコースは年末年始のような混雑だった。 

 

楽しかったが、大変疲れた老夫婦のクリスマスデートでした。 

 

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