何年間も心待ちにしていた花火大会が開催された!

令和5年(2023年)4月22日(土)、飲み仲間と香椎片男佐海岸の花火大会を楽しんで来た。 会場は、片男佐海岸に面した香椎潟で、一周約3kmの遊歩道”御島グリーンベイウォーク”の周りになる。

 

我々香椎の住民は、昔から「香椎花火大会」と呼んでいるが、正確には「第28回Fukuoka東区花火大会」と言う。 イオンの香椎浜とアイランドシティを結ぶ都市高速道路の建設工事期間3年とコロナ感染期間の3年を合わせて6年間休止となっていた。 

 

例年だと「香椎花火大会」は、9月の第一土曜日に開催されていた。 夏休みが終わり9月になると、大人も子供も「9月病」と言って心身に不調を感じる人が多くなる。 そんな不調を吹き飛ばすために、9月の「香椎花火大会」は大切だった。 今回の4月開催は、みんなが6年間心待ちにしていたこと、そしてコロナが落ち着いて、溜まっていたストレスを発散させようとの計らいだろうと思う。

会場周辺地図 (大会実行委員会)

我々「旧焼き鳥相兵衛」の飲み仲間も、今回の花火大会を待ちに待っていた。 12人が会場で花火を鑑賞して、その後、JR香椎駅近くの溜り場(居酒屋=上の地図印)で花火不参加の他のメンバーと合流して楽しく飲んだ。 その一連をブログで紹介します。

 

場所取りは正午12時に解禁され、仲間数人がブルーシートを張って鑑賞場(印)を確保していた。 途中、他の仲間が車でビールなどの飲み物を運んでいる。 風が強くて、待っている間は大変だったろう。 感謝します。  僕たち残りのメンバーはJR香椎駅近くの居酒屋(印)に集まって、居酒屋の大将に準備いただいた ”つまみ料理” を持ち、18時に青線の順路で会場に向かった。

 

 

 西鉄香椎駅の前を通過。

 

 ”セブンイレブン”から御島橋交差点に向かう。

 

 仲間達が待つ場所に向かう。  

 

 18時20分、場所を確保し待機していた仲間と合流。 ビールを飲みながら19時30分の開始を待つ。  

 

 アイランドシティ香椎照葉の街に下りる夕陽が、とても美しかった。

 

 陽が落ちて、前の砂浜にも人が溢れて来た。 タワーマンションの灯りが印象的だった。

 

 19時30分、ショーが始まった。 6年ぶりの花火に最初から興奮した。

 

 

 これまでとラストの「スターマイン(速射連発花火)」まではYou-Tubeに編集したので、そちらを覗いて下さい。 4分間の動画です。

 

スターマイン(速射連発花火)」の最後の大玉が撃ち終わると、周りの会場全体から大きな拍手が起こった。 ストレスが溜まっていた人も発散できたでしょう。 会場では興奮と感動を何万人の人々と共有出来るところがいいのだ。 年々、コンピューターによる花火演出の完成度が高まっているのが解る。

 

Fukuoka東区花火大会」はハウステンボスや他の花火大会と違って、市民ボランティアによる実行委員会で運営されています。 多くの協賛団体、募金によって成り立っているのです。 大濠公園の花火大会が撤退した今、東区の香椎で開催される花火大会を市民の皆で大切に存続させて行かなければなりません。 会場内の花壇を荒さない、ゴミは持ち帰るなど等・・・最低限のルールは守りましょう。

 

ビニールシートを折りたたみ、ゴミをまとめてJR香椎駅近くの居酒屋(印)に戻って来た。 

 

 居酒屋には花火会場には来なかった仲間が待っていて、改めて乾杯から始まった。

 

 

 この日は寒かったので、居酒屋の大将が「豚汁」を作ってくれていた。 仲間のNちゃんは、その「豚汁」のサービス担当。 冷えた身体に、「豚汁」は温まって美味しかった。

 

 土曜日の夜を、花火とお酒と仲間とのおしゃべりで楽しんだ。

途中、花火とは関係ないのに、Gさんとトム・クルーズの話題で盛り上がった・・・何の話からつながったのかが良くわからん。 まっ、楽しく飲んだのだから、どんな話題でもいいか!

 

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