バイキングレストラン”シーズ ” (杉乃井ホテル)
11月29日(水)、杉乃井ホテル泊の夕食レストランです。 年末(12月21日)までの平日(月~木)は「カニ祭り」となっています。
バイキングレストラン シーズ Seeds
ブログでも何回か紹介してきましたが・・・うっちゃんの奥さんは「カニ中毒」なんです。うっちゃんは「温泉中毒」ですから、今回の杉乃井旅行は直ぐに決まりました。
別府杉乃井ホテルには大きなバイキングレストランが二つあります。 「シーダ パレス Seada Palace」と「シーズ Seeds」です。 昨年2月に「シーダ パレス」を利用しましたので、今回は「シーズ」です。
シーズ (海側 ブルーサイド)
シーズは本館地下1階にあり、会場は二つに分かれています。海側のブルーサイドと山側のグリーンサイドです。 18時30分、満席でしたが10分程待って、海側ブルーサイドの会場に案内されました。 海側と言っても夜なので、外は真っ暗で何も見えません。座席に「RESERVE」カードを置いて、先ずは、料理コーナーを回ってみました。
タラバガニのコーナー
↑ カニのキャンペーン中で、奥さんと同じ「カニ中毒」のお客が多いのか・・・ここが一番人気がありました。
↑ 左は白片肉(パイピェンロウ)=蒸し豚にんにくソースかけ。 右はカニ炒飯。
↑ 左はイカとツブ貝のXO醤炒め。 右はエビのチリソース。
握り寿司コーナー
↑ 笑顔で迎えていただきました。 オーダーをして、その場で握ります。 海老二貫と穴子二貫を握ってもらいました。
↑ 左は焼きアナゴの中華サラダ。 右はクラゲの和え物(カボス風味)。
↑ 左から、マルゲリータ、キノコとハムのピッツア、カニとジャガイモのピッツア。
「カニ祭り」ですから、ピッツアにもカニが並びます。
フカヒレラーメンのコーナー
フカヒレ丼もあったのですが、気が付きませんでした。 この様に、コーナーを設け、オーダーを受けて料理を作るスタイルを「ライブキッチン形式」と言うそうです。 バイキングなのですが、杉乃井の「シーダパレス」と「シーズ」では、目に見える”ふれあい”も大切にしているのでしょう。
ライブキッチン形式の各コーナー
ブイヤベースのコーナー
↑ ブイヤベースは南フランスの漁師料理でした。 魚・エビ・カニ・貝などの魚介類にトマト・オリーブ油・サフランなどで味を調えたスープ。 濃厚な魚介の旨みがたまんな~い料理です。 大好きで、昨年の「シーダパレス」では2杯もいただきました。 ところが、今回は大失敗・・・食べていません・・・あまりにも料理数が多いため、つい、忘れてしまったのです。 ブログの写真を整理していて、思い出しました。 マジに残念!
↑ 上の食材は何だと思いますか? 左がフォアグラ、右が鰻(うなぎ)です。 そうです・・・ここは、フォアグラ丼と鰻丼のコーナーなのです。
それを丼に盛ってくれるのは・・・
ライブキッチンの担当はスリランカから来たお嬢さんです。 笑顔が素敵です。 本人に確認はしていませんが、立命館アジア太平洋大学の留学生だと思います。 この、おもてなし笑顔で「丼」作ってもらうと、美味しさが倍になる気がするので不思議です。「おもてなしの心一つで料理の味が変わる」と某料理の鉄人がTV番組で言ってました。
フルーツコーナー
スウィーツのコーナー
それでは、頂いた料理を紹介しましょう。 食べるのに夢中で・・・お寿司やエビチリなど、撮り忘れた料理もあります。
ステーキ
ビールと一緒に味わいました。 柔らかくて美味しかった。 後の料理があるので、一皿で終わりです。
タラバガニ
プリプリの食感は何とも言えませ~ん。 右側は「カニの茶碗蒸し」・・・少し冷えていたのが残念でした。 その下は「カニおこわ」・・・絶品です。 この後、奥さんはカニの足のみを目指して2往復してます。 まさに「カニ中毒」。
新鮮なお刺身
鶏唐揚げとカニ玉
↑ 奥さんがカニにはまっている間、うっちゃんは大好きな「鶏唐揚げ」をいただきます。4個は多すぎ・・・2個にしておけば良かった。 バイキングは「少量多種」が基本です。
↓ いきなり、遠くのテーブル席から「ハッピー・バースデー」の唄が聞こえてきました。何処かで見覚えがあるな、と思ったら、「シーダ パレス」に所属しているカンツォーネのバンドでした。 日本人歌手の歌・・・けっこう上手ですね。
↑ 左は「フカヒレラーメン」・・・ライブキッチンで心を込めて作っていただいたのですが・・・フカヒレの存在感があまり感じられません。 右はスリランカのお嬢さんが笑顔で盛ってくれた「鰻丼」・・・美味しかったです。 写真にはありませんが「フォアグラ丼」もいただきました。 「フォアグラ丼」はシーダパレスでも大人気でした。
フルーツ ハーゲンダッツ
もうお腹一杯です。 〆はパイナップルと抹茶クリームになりました。
↑ 奥さんは最後にスウィーツコーナーへ・・・本当に別腹って、あるんですね。
ごちそうさまでした。
↑ 出口に近い場所に、こんなものがありました。 これは「綿菓子」の製造機です。黄色とピンクの砂糖を入れると簡単に作れます。 子供は喜ぶのでしょうが・・・大人が綿菓子を舐めながら廊下を歩いている様は・・・ちょっといただけません。
帰りに、隣の山側(グリーンサイド)の部屋を覗いてみました。 海側(ブルーサイド)は室内が白とベージュの色合いでしたが、山側(グリーンサイド)は茶と黒を基調とした色合いで造られています。 レストランとしての雰囲気は山側(グリーンサイド)の方が良さそうです。
明日の朝食は交代で、「シーズ」の山側(グリーンサイド)になるようですから、次の機会に、お部屋(中館シーダフロア)の紹介とともにレポートします。
*杉乃井ホテルについて、他の「香椎うっちゃんブログ」も覗いて下さい。
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