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ママのライフワーク クリエーター/ 日本語教師・英語講師

TAMIKOです。

 

 

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転勤、子供の場合〜転校〜についてはこちら

 

何度も何度も転勤、引越しを経験してきた私ですが、

転勤は

今までの生活をリセットできる=一から人間関係を作っていかなければならない

 

 

元来私は人見知りだし、外向的ではないので、これは結構な精神力と労力を使うわけです。(なのに、よく大人数の前で授業をしたりするようになったものだわ、と自分でも思います)

 

人って、自分が属する”コミュニティ”を持つと安心する生き物ですよね。

 

主人は、家と会社の往復ですから、転勤しても”会社”というコミュニティがすでに待っていてくれています。

 

なので極端な話、住む場所が変わった、ぐらい?

 

 

子供たちも、もちろん、前回書いたように、転校して馴染むまでの苦労はありますが、

転勤してもすぐに属するコミュニティはあるわけです。

 

問題は妻であり母である自分。

 

今でこそ、何でもググれば情報が出てきて口コミも参考にできたりしますが、上の子たちが小さい頃はそこまでのネット社会ではなかった。

 

子供の生活環境を整えようと思うと、待った無しの病院情報や、習い事情報などなど・・・

 

そこは子供のためなので勇気を振り絞って、同じ通園班のママたちに自分から話しかけて色々教えてもらうようにしました。

 

 

幸いにもみなさん良い方ばかりで

(*駐在社会はちょっとまた色々でしたがグラサン

本当に助けられました。

 

両親は遠く離れて頼れないので、一番困ったときに助けてくれたのはママ友でした。

 

忘れもしないのは第4子を妊娠中の時のこと。

 

主人は先に香港に赴任し、私は年少から少4の三人を抱え、その中で荷造りやら、引越し(先ずは実家へ引っ越して出産してから渡航予定でしたので、荷物も、実家、国内のトランクルーム、海外船便、海外航空便、手荷物と分けなくてはならなかったので相当大変でした)、通園・習い事の送り迎えなどかなりのオーバーワークでした。

 

結果、切迫流産しかかり、でも入院できる状況でもなく、自宅でできるだけ安静、という綱渡りになりました。

 

その時に友人たちが、通園の送り迎えをしてくれたり、上の子たちのお弁当(当時、運悪く、小学校の給食室改築でお弁当持参だったのです)まで作ってくれたり、

 

とどれだけお礼を言っても足りないほど助けてもらいました。

だから、その時お腹にいた末っ子の名前は、

”友人に恵まれますように”

との思いを込めてつけたほどラブラブ

 

 

小さい子供がいるときの転勤の方が、ママ友と繋がれてスムーズに環境に慣れていけるように思います。

 

 

そして今の時代、どこにいてもSNSで繋がれるので、引っ越しても”別れ”ではなく、そのご縁は続きます。

 

だから、”転勤の数だけ、素敵な出会いが多くある”

 

と思います。

 

一度きりの人生だから、できるなら多くの人と出会いたいですし、転勤は、自分からそれをしようと思わなくても、そういう機会を与えてくれるものだと思います。

 

 

私の場合は、転勤をネガティブには捉えることなくきました。

 

ただ一つ、いやこれが一番のネックになると思うのが

 

”次はどこへどのタイミングで移動するのか”

 

これが全くわからないので、子供が受験期になるとかなりやきもきするのですが。

 

ですので、この場合はいくつかの場合を想定して、シュミレーションをしておくことが大事だと思います。

 

最も、そのシュミレーションが当てはまらないような状況でしばしばその時はやってきましたが(笑)

 

いや、どの時も、シュミレーションには全くなかったパターンでしたが(笑)

 

 

 

とりあえず、今おかれている状況が、最もシュミレーションにありえなかった状況なのですが、

 

もはやこうなると”どうなるのかを楽しむ”ぐらいの気概でいないとやってられません。

 

なかなかその域に達するのは難しいですが😰

 

まとめ!

 

転勤は、子供が小さいほど、母も環境に馴染みやすいし、

より多くの出会いに恵まれる

 

But!

 

いつまた次が、どんな形でやってくるかわからないので、柔軟性を持って対処できる能力が身につく、

 

ということでしょうか?

 

 

我が家の転勤生活はまだ少し続くのでしょう・・・